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テーマ:おすすめ映画(4054)
カテゴリ:何度も見ているお気に入りの映画
南野陽子演じる照香の台詞が聞きたくて、
DVDを買ったつもりが、送られてきたのはビデオだった。 しかも今見たら楽天のが安いじゃん!!!ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック それにしてもーなんとかDVDに落とす手だてはないものか… amazonは買い物しやすいのだが、 いつも私を失望させてくれる 「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」 の所を見ると、私が「心に残る(私の)邦画の傑作!」 だと思っている映画は、いつもなぜか、 ピンク系の映画と一緒に紹介されている… 私の好みが変なのか… 確かに「東雲楼女の乱」も裸のシーン満載で、 熊本の東雲楼(しののめろう)という廓を舞台に、 これまたこういう映画に欠かせない存在の かたせ梨乃が主人公だけどさ… でも「肉体の門」は「かまきり夫人の告白」と一緒に 紹介されていたし、 「東雲楼女の乱」は「大奥十八景」といういかにも怪しげなタイトルの映画と一緒に紹介されている。 ひどい… 「肉体の門」なんか五社作品なんだぞ! 話が「東雲楼女の乱」から反れてしまった。 ちなみに私が見たかったシーンというのは、 中尾彬演じるやくざの親分の愛人照香(南野陽子)が、 親分に借金を申し出た東雲楼の女将かたせ梨乃演じるつるから、 東雲楼を自分のものにしたいと親分に告白したシーン 親分「ぬしには銭の不自由はさせとらんばい」 照香「親分にはわからんことやな。うちらのような昔女郎、芸者崩れの女は、 どんなに化けたかて素性がそれとしれる。 世間の白い目の中で生きるより、こないな店、こないな廓の中、 同じ素性の女の中が、いっちゃん、気が休まるんや」 随分長台詞だが、私的にはすごくぐっと来るシーン。 映画の出来は五社ほどではないけど、 それなりに見せ場も満載で、遊郭を舞台にした映画では、 結構好きな映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月10日 16時59分10秒
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