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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:音楽
「ヨコハマメリー」という映画を見て以来、
今の私のマイブームは横浜なのだ。 出来ればいつか住みたいと思ってさえいるが、 生粋の江戸っ子である相方がOKするとは到底思えない… 「ヨコハマメリー」というドキュメンタリー映画を見て、 「天使はブルースを歌う」という本を読み、 横浜在住でかつてGS時代に名を馳せた エディばん(漢字が出てこない)という人のCDも買った。 この人は、故松田優作を始め、 色んな人がカバーしているあの名曲「横浜ホンキートンクブルース」 を作曲した人だ。 なんと作詞は俳優の藤竜也。 ヘミングウエイなんかにかぶれちゃってさ、 フローズンダイキリなんかに酔いしれてた あんた知らないそんな女 横浜ホンキートンク・ブルース… 昨日は我が家のライフワークともなっている 赤坂にある宇崎竜童さんの店でご本人のライブを聴きに行った。 今の竜童さんはJAZZYな気分らしくて、 30代の若きジャズメン達と、 ご自分の持ち歌をジャズにアレンジしてのライブだった。 横須賀が似合うかつての国民的アイドル、山口百恵の 「イミテーションゴールド」から始まり、 6曲(定かではない)ほどのライブで、 アンコールのラストは、 「横浜ホンキートンクブルース」だった。 本家の歌詞は 「たとえばブルースなんて聞きたい夜は横浜…」 なのだが、昨日の竜童さんは歌詞を変えていた。 元々竜童バージョンのは 「たとえばTボーンなんて聞きたい夜は…」 だったと思うのだが昨日はTボーンじゃなくて、 違う名前だったように記憶している。 そして「聴きたい夜は赤坂一つ木通り…」 みたいな歌詞だった。 私はこの歌は実は竜童バージョンが一番好きなのだ。 藤竜也の作ったこの大人の歌詞を、 竜童さんがあの渋い声で歌うのがいい。 竜童さんはお酒を飲まない人だけど、 この曲が歌えるがかっこいい! さすがプロ ラストに「横浜ホンキートンクブルース」を 聴けたので、赤坂に行くと立ち寄る、 相方が20代の頃からお世話になっているバーに行く。 オーダーしたのはもちろん 「フローズンダイキリ」 この曲にはバーバンも似合うのだけど、 ここのマスターのカクテルは絶品なのでカクテルを頼む。 思えば私の不幸はこのマスターのカクテルに出会った事かもしれない… そうだ、今度この店に「横浜ホンキートンクブルース」の 入ったCDを置く事を提案してみよう… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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