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カテゴリ:シナリオネタの日記
昨日一つせっかく書き込んでくれたmixiのコメントが消えていた。
mixiの自分のTOPページに出てくる 赤字で「コメントがあります」の メッセージをクリックしても、 コメントに変化がなく「あれ?」とは 思ったものの、なんせ私はあまり小さい事を気にしない 性格なので、別枠でもう一つ画面を開いていたから、 「既に読んだコメントと重なったのかな?」と 深く気にも止めなかった。 所が後で知ったけど、やはり書き込んでくれたコメントがあったのだ あーきっとあれが予兆だったのだ。 昨日の私はついてなかった。 潜ったまま出てこなかったやどかりが、1匹だけど、 出てきて綺麗な貝に宿を移した嬉しさに、 自分の1日がついていないと気付くまでに1日かかるとは! 昨日はシナリオスクールの日だったので、 やっと書き上げた作品をまとめて、 130枚近くの原稿の印刷をして、 遅刻はしたもののゼミに出席するために張り切って出かけた。 それもこれも1年の作家集団ジプシー生活の末に やっとめぐり合えた師と仰ぐT先生に、作品を提出するためだ。 T先生はプロのライター(映画系の)で、 「公募に受かればいい」的な、 受験対策だけを教えてくれるような他の先生と違って、 熱く色んな事を教えてくれる。 うまく言えないが、 とにかく私の感性に合う先生なんだ。 所が、教室のドアを開けた瞬間私は凍りついた; ̄ロ ̄)!! それが代行の先生である事はすぐにわかった。 ただの代行の先生ならまだいい。 たまには他の先生の授業もいいかも… と、思えるのだが… よりによって代行がS先生とは!!!! S先生とは、私が研修科の頃にお世話になったI先生の後任でやってきた 非常に生徒の評判が・・・な先生なのだ。 私はラッキーな事にI先生の引退がわかった月に、 根性で「時代劇」の卒業課題をこなしたので、 この先生の授業を受けたことがなかった。 I先生はおばあちゃんだったけど、 流行りの漫画「NANA」を読んだり、 非常に感性が若く、キュートな先生で、 生徒の人気も高くゼミはいつも、満席だった。 そして高齢のためにI先生が引退した後、 S先生が後任になった。 何が悪いとは言いいにくいけど、 「この先生ではどうもやる気が出ない」 という理由で、 研修科に残った私の仲間達は卒業課題に追いつかず、 未だに研修科に籍を置いていたりする… かばうわけでは決してなく、 私の仲間たちは、はっきり言って、 やる気もあったし、 あのクラスで一番上手い人達が集まってたんだ… 毎週10人以上(多い時は15人位) 出席していたゼミは、S先生になって 下手すると生徒が1人…なんて事もあったらしい。 そんな先生がしかも研修科の先生が、 なんで作家集団の代行をするんだよぉー! ドアを開けてしまったので、 仕方なく、席に座り、 それでもポジティブ思考の私は、 「仲間が言ってた真偽の程を確かめてやろう」 とゼミを受けた。 ; ̄ロ ̄)!! 作品なんて持ってこなければよかったよ。 ただのドラマ好きのおばちゃんじゃん… 私はこれでもここにお金を払って来てるんですよ!! パヒューマー(香水を作る人)を題材にした 私の作品に食いついてくれるのはいいけど、 香りに関する質問をされて終わってしまった。 しかも 「あなた知識が非常におありにあるから、情報系のドラマにしたら?」 て、ラブストーリーだって言ってるやん しかも本文1ページも読まずに、 ストーリーだけで何が分かるんだよ。 ラブストーリーの内容なんて、 言ってしまえば別れるかくっつくかしかないんだっつーの! しかしそれでもポジティブ思考の私は、 もはや近所のおばあちゃんに接するように 香水に関する知識を教えながら 「いいや、来週先生が来たら提出しよう!」 と思った。 するとN先生が言ったのだ。 「今日はあまり時間がなかったから、 もっと聞きたいわ。あなた来週もいらっしゃる? 来週は、T先生が前々から別の仕事が入ってて、 また代行頼まれてるの」 ; ̄ロ ̄)!! 帰り道、あまりのショックに シナリオ仲間のYちゃんに電話をして少しすっきり… と、思ったら携帯の電池が切れる寸前 相方と電車内でのメールのやりとりで 一緒に帰宅しようという予定がー。 仕方なく私は電報のような超短いメールを相方に 送り一足先にうちに一旦帰宅して、 時間差で駅についた相方を車で迎えに行った。 いつもの道は工事で微妙に渋滞していて、 違う道を行こうとしたら、 工事で一段下がった道は、 微妙に車高の低いうちの車には、 細心の注意が必要だった。はー 気を取り直して、今日は作品の直しをするぞー そして午後は録画したイケメンパラダイスを見るぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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