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カテゴリ:何度も見ているお気に入りの映画
ゲキシネとは演劇とシネマを合体させたようなものらしく、
いつも映画を見に行くイクスピアリで、 市川染五郎主演のゲキシネが上映されるので、CSにてゲキシネの予習をした。 ちょうどCS176chで劇団新感線特集が放送されているので、 先週の日曜日に、初めて「レッツゴー!忍法帳」 なる舞台を見る。 舞台にはあまり興味がなかったのだけど、 何を隠そう私は舞台出身…と言っても中学の演劇部だったんだけどさ… でも今にして思えば、 あれが私が初めてシナリオを手がけた( 一人じゃないけど) デビュー作だ。 その話をすると長くなるのでまた今度… 舞台は映画と違ってライブの緊迫感とかが 伝わってきて、こちらも集中力を要するので、 気軽に現実逃避が出来ていいなー… 今日はCSで「阿修羅城の瞳」を見る。 「阿修羅城の瞳」は、私の中ではかなり高得点の映画。 …と言っても私の場合、「お金がかかっている」事は、 映画そのものの実力として評価しないので、 人が見たら技術的にはがっかりするかも…というのは否めない。 映画では宮沢りえちゃんがヒロインを演じていたが、 今日見たのは「富田靖子」。 この人はすごく演技に入り込む女優さんで、 うまいとは思うのだが、この役は崇高な美しさを要する役なので、 庶民的なルックスの富田さんではかなり不利…でも それなりに頑張ってと思う。 特筆すべきは染様こと市川染五郎。 この人は華もあるしなんて色っぽくてかっこいいんでしょう。 「染様」と様付けして、 たとえ「ヨン様」にはまるおばちゃんと同類にされようとも、 この人のためなら私は喜んでおばちゃん扱いされようではないか! もう絶対、この人は「染様」ですよ! おっかけだってやっちゃう位の勢いでかっこいい! 映画を見た時にも思ったけど、 今日見て改めて核心した。 今日見た舞台は2000年度版で2003年にも、 ヒロインを天海結樹で、他のキャストも染様以外は、 総入れ替えで上演された。 そりゃそうでしょう、この役は染様以外には考えられません! 2003年は脚本が少しクールに大人っぽくなっていたらしい。 これも見たいなー。また舞台でやってくれないかなー。 でもDVDを買うのは悩む所だな… 映画は評判があまりよくなかったけど、 この舞台の脚本を、ああいう風にある意味の完全なる純愛に 変えた手腕はすごいと思う。 私は映画も舞台もどっちも好き。 ある意味、染様のPVに見えない事もない映画だけど、 ホントかっこいいんですよ、一度見てほしいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月11日 23時08分26秒
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