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2007年10月12日
カテゴリ：ドラマ
前クールはリアルタイムではなく再放送でチェックした。
●坂口憲二がねー… リアルタイムの時は、 クールになりきれてない、坂口憲次のどうにも田舎臭い台詞回しが 気になって、見るのを断念したのだけど、 再放送を見ているうちに慣れて来た  慣れって怖いもんだ…  まあでも、回を重ねるうちに、坂口憲二が洗練されてきたのかも… ●キャラ設定 原作もとりあえずチェックした。 私的には朝田のキャラは、原作の方が魅力的。 坂口朝田のキャラはカッコよすぎてイマイチ魅力にかけるんだなぁ… メリハリがないというか… そういう意味で、この役を中井君で見たかった気もする。 中井君、最近ドラマに出てないけど、 彼の演技力は私は評価してるんだ  朝田に話を戻す…スタッフはほとんど 私の好きな「離婚弁護士」のスタッフ。 脚本の林宏司さんも… 「離婚弁護士」の間宮貴子はあんなにキュートに 出来上がっていたのに、主役の演技力の問題もあるが、 朝田はどうもインパクトにかける… 脇はいいと思うけどね…林さんは脇のキャラを作るのも上手い人だし… ●水戸黄門方式のストーリー １でバチスタへの道と「仲間」をキーワードにしていただけに、 今後はストーリーに内容が絞られるしかない… そういう意味では既に「人間(キャラ)」が描かれきっているので、 つまんなさが否めない分、ある意味「水戸黄門」的な 安心ストーリーに転進を計るのだろう。 2時間18分のスペシャルもストーリーに苦戦している様子がよくわかった  ２つの手術を同時に行う手法は１で既に使っている技。 １では敵だった霧島軍司が、今後は、 水戸黄門で言えば「風車の弥七」的役割をするのだろう 。●脚本 なんだかんだ書いたけど、林さんの脚本は好き。 職業物がすごく上手い脚本家。 ただ一つの難点は、男のキャラ(特に主人公)を作るのが いまひとつ…その点ストーリーでカバーできる力量があるし、 既に「水戸黄門」路線にほぼ確定している手法は、 林さんの得意とする所なので、 「ほほーそう来たか！」 と楽しませて欲しい。 今日は新クールが始まったので、 書き方を変えてみました  
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最終更新日
2007年10月13日 04時48分02秒
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