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カテゴリ:映画感想
私にとって、数少ない好きな女性の一人である阿木燿子さん…
阿木さん監督で脚本も手掛けた映画「TANKA」という映画を見た。 ●脚本 正直言って、見る前から映画自体には期待してなかった… 官能映画だし、阿木ワールドを映像で表現すると、 映画的には「こうなる」映画になる事は、 安易に想像出来たから… しかも脚本を手掛けたのは阿木さんご本人。 まあ脚本の事は置いておこう 元々彼女は作詞家で、脚本家ではないのだから畑が違う。 脚本の事を言い出すと、どうしてもキャラクターの薄さに触れなくては ならないし、それをいい出すとこの作品のよさがなくなる気がするので… ●黒谷友香 なぜ彼女をキャスティングしたのか微妙に疑問… 体が綺麗なのは認めるけど、どうもこういう系の女優って反発感じるんだよねー。 ハセキョーとかもそうだけど、 台詞音痴だし演技も下手だし、良さがよく理解出来ん… ●ストーリー 俵万智が、読売新聞紙上でセンセーションを巻き起こした処女小説「トリアングル」。 これを阿木さんが脚本化… 阿木さんらしい詩的な脚本だと思う。 ●総合評価 今回は“愛と命”“女とエロス”をテーマにしているだけに、 色使いとカメラワークは素晴らしかった。 ベリーダンスのシーンもよかったと思う。 ただねー原作読んでいないのでなんとも言えないんだけど、 あのラストは私的には嫌だな… 私はとにかく「シングルマザー」(離婚したとかは別)の道を選ぶ女は 絶対許せない。 子供の迷惑考えろといいたい。 一人で子供を産む事は、女である事を利用した神に対する冒涜だとさえ思う。 父親がはっきりしようが、しまいが、 子供は一人で産むべきではないと思う。 この話を書き出すとエキサイトするのでこの辺でやめます ●一言感想 「脚本はとりあえずおいといて(笑)、官能という形でしか表現出来なかったのはわかる気がするし、深いと思った。初監督に免じて70点」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月25日 23時12分00秒
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