|
カテゴリ:酔っ払いのたわごと
久々に「これはすごい!」と惚れこんだ酒に出会った。
奄美の黒糖焼酎の「龍宮」。 先日、松戸にある取り付けの酒屋さんが、 日本酒の試飲会をした。 全国20箇所程の蔵元を招いて(これだけでもすごい事だ!) 各ブースに自慢の酒と肴を用意して色々試すことが出来る。 その中に奄美の黒糖焼酎「龍宮」の蔵元富田酒造場の富田さんも来ていた。 ほとんどの蔵元さんがネクタイ姿なのに、 南国チックにアロマシャツで、 しかもオレンジレンジみたいなイケメンの息子さん同伴で 一際異彩を放っていた。 洋酒好きの我が家には、黒糖焼酎は、ラムのような感覚ですんなり入っていく。 しかも方言のままの富田さんの喋りが九州生れの私には、嬉しく、 また「実は今お父さんも飲んでるんだ」て、 まるで飲み屋の大将のように一緒に飲んでくれてそれがまた楽しい。 龍宮に使っている黒糖をおつまみに、 試飲なのにまるで1軒の心地よい飲み屋さんにいるようだった。 お土産に黒糖ももらっちゃったし この試飲会でつくづく、 「酒は人だなー」と確信した この蔵元が作る酒だから、こんな温かい味がするんだと思った。 龍宮の他に「まーらん船」というヒット作があるのだが、 このラベルは1本1本富田さんの手書きなんだそうだ。 もちろんこれも買う。 黒糖焼酎は、最近の我が家での定番となっている。 飲むたびに「これ美味しいよねー」とうなってしまう。 しかも蔵元に名刺を頂いたので、 手紙まで書いてしまった 後でネットで調べたら、既に「プレミア」扱いの焼酎で、 入手困難らしい。 うわーすごい人と飲んだんだと改めて感激。 龍宮は絶対我が家の永遠の定番になる事だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月11日 16時49分55秒
コメント(0) | コメントを書く |
|