|
カテゴリ:ドラマ
今週月曜日はコナンファンにとっては、
とても微妙な日だったに違いない。 そしてコナンファンで新一ファンで小栗ファンの 私は非常に複雑な心境だったよー。 原作者の意向で新一役は小栗旬。 新一ファンとしては昨年の10月の1回目実写版から「えー」って 感じだったけど、原作者のイメージとファンのイメージが違うのは よくある事。 ま、私は新一ファンで小栗ファンなので、 旬君が見れれば楽しいけどね。 見ているうちに原作者の意向もわかる気がしてきたし… ●ここが許せん実写版 ・「バーローが違う!」 小栗君は非常に原作に忠実に頑張っていた。 しかし新一の決め言葉「バーロー」の言い方が違うんだよぉー これだけは絶対譲れない! ・博士は新一を「新一君」とは呼ばない。 これは二人の関係性を表すのに重要な所… なのになぜ「君」付け? ・アニメ版に忠実すぎ 新一と愛ちゃんの台詞回し、間のとり方、カメラワーク、美術設定、 この辺りは非常に原作に忠実に再現されていた。 しかし…実写版なんだからアンタ、それじゃーギャグだよ ・台詞がアニメのまんま 多分脚本家もスタッフも非常にコナンファンの人達じゃないかと 思う位、アニメに忠実に再現されていた。 しかし新一の台詞、あれはアニメだから許されるけど、 「おめーよ」ってそれじゃー下町のオヤジだよ! もう少し、ドラマはドラマとして別物にする心意気が欲しかった。 ・蘭ちゃんが絶対ちがうー 蘭ちゃんは男性作家の書いたヒロインでは、 シティーハンターの香織と並んで、唯一私の認める魅力的なヒロイン。 それをあんな地味な名前も知らんような女優にやらせるなんてひどすぎる ・構成と方向性が悪い。 脚本の構成がまずひどい。 子供の愛ちゃんとコナンはいらんもんだと思う。 吹き替えの声もしらけるし…何よりもアニメとの合体は不利なだけじゃろ ・原作に忠実な役者と、 わが道を行く役者に分かれた演技で方向性がばらばら。 結果的にチープな出来上がりで笑えた。 旬君が出てなかったら見てないね。 ●とりあえず褒めとこう ・ヌード姿の旬君、苦しむ顔の旬君がセクシーで、 小栗ファンにとってはサービスショット満載だった所は お礼を言っときます。 更に欲を言えば、個人的には佐々木さんのジンよりも、 旬君の1人2役で怪盗キッドを出して欲しかったです(欲張りすぎ) ・香椎由宇ちゃんの愛ちゃんも愛ちゃんファンとしては、 クールな台詞回しも雰囲気も満点の出来栄えだったと思います。 ・陣内小五郎も前作に続き、ハマリ役。しかしメグレ警部は微妙… 感想「…実写版はもういいって…ついでにガッチャマンを実写化するのも やめてくれー!私のジョーが…」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月19日 17時10分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|