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テーマ:暮らしを楽しむ(387610)
カテゴリ:のん兵衛の肴
昨日は久々に手間をかけて博多風水炊きを作り、
舎弟3人と相方と5人で新年会らしきものをした。 博多の水炊きは白菜は使わずキャベツを入れる。 これがめちゃめちゃ美味い。 水炊きの秘訣はスープが命。 ちょうど、先日の「ためしてガッテン」で この作り方をやっていたらしいので、 興味がある人はこちらをどうぞ。 去年位からこの舎弟3人が、 クリスマスや正月になぜだか我家にやってくる。 それまでは 「あいつらに高い酒を飲ませても味やらわからんし…」 と、思っていたのだが、 ある時おつげのように 「それは酒の飲み方を教えるやつがいないからじゃないか?」 と気付き、舎弟1号にワインの飲み方、 泡物の飲み方を指導して以来、 どうも味をしめたらしい。 相方も会社の若者にやたらと飲みに連れて行けとせがまれるらしい。 そういえばうちらの時代は、 連日若者を連れ回るメイワクな(笑) 先輩がいたのものだが、 今はそういう文化が廃れつつある。 一番悪いのは、自分の事に必死で、 若者に遊び方や酒の文化を教えようとせず、 いうべき事も言わず、 「理解のある先輩」になりたがるうちらの世代なのだな そういう意味では和田アキコは好きではないけど、 信念をもって若者に小言を言っているので、 今の時代に奇特な人だと最近思う。 …というわけで少し反省した相方と私は、 我家には子供もいない事だし、 社会貢献だと思って、 若者と酒を飲みながら、説教をしている やつらに女が出来て、 うちに来ないようになれば酒の飲ませ甲斐があるんだけどね… 昨日はそういう夜だったので、 今夜は余り物でつまみを作り、 姑みっちゃんが差し入れてくれた、 すしの出前を食べながら、 黒じょかで割り水をしていた焼酎を温めて飲んだ。 本当の焼酎の楽しみ方にはこれが必要。焼酎用・黒じょか酒燗器こだわりキッチンプロの道具屋さん 水炊きには焼酎だと思って、 先日長崎からもってきた「あご」の干物を焼いて、 同割の醤油と酒に漬け込んだつまみを作っていたのだが、 ワインに目覚めた若者にあごを食べさせる機会はなかった[m:206] なので今夜はあごを食べながら、 まったりした夜を過ごしている。 久々に買ったハーゲンダッツも一緒に食べたら、 なんと、焼酎と凄く合う[m:41] 黒糖焼酎のような味わいになる事を発見。 騙されたと思って、おためしあれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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