お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

「今いち釈然としない」という評判のSP最終回を見た。
でも私は好み…

最近ちょうどSPの原作者、金城一紀の「映画篇」をいう本を読んでいる。
小説を読んで金城ファンになったものなら、
きっとこの最終回は、金城スピリット満載で好みだろう。

でも「釈然としない」理由もわかる。
マニアックだもん
ドラマとしてスカッとする終わり方じゃないもんね。

脚本を書いたのが原作者本人だから、
ドラマ的というより小説的な感じの余韻を残した終わり方。

岡田君はあの綺麗なお顔で、
木更津のぶっさんのイメージが定着してしまうのか…
もったいない…
と思っていたのだが、すっかり金城作品の秘蔵っ子になって一安心。

クドカン作品は好きだけど、
主人公が、男の子の好きそうな、
かっこいい男の子なんだよねー。
やはりイケメン好みの女性岡田ファンとしては、
あのお顔を活かした陰りのある役も見たい
最近の日本のドラマは、
イケメンがイケメンの役をするドラマが少なすぎる!!!
せめてテレビの中で位、
イケメンが演じるイケメンを見せてくれ！
て話だよね。

なんで小栗君が寅さんみたいな役をやったり、
玉木が鹿と絡むのを楽しく見れるか！つーの。

SPは岡田君がキュートで、
いい「目の保養」になりました