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テーマ:最近観た映画。(40131)
カテゴリ:30分で脱落した映画
石原都知事が脚本総指揮を務めた「僕は君のためにこそ死にに行く」を見た。
…というかこれを書いている今も画面では流れているのだけど、 既に私はこの映画から脱落しているのだ 内容の事は置いといて、 脚本と映画としてのクオリティーから考えるとひどいね、これは。 これ映画なんですよね? ドキュメンタリーではないんですよね? お金持ちのおばさんが暇つぶしにボランティアを やるのと同じ感覚でこういう映画を作るなっていいたい。 さすが無駄遣いの達人。 映画ならちゃんとした「脚本」を書いてくれ! 「人がグッとくる」であろう(シーン)映像だけをつなげて、 60点位の点数はもらえるようにつくっとこ! あ、このシーンも入れたいな そんなノリで作ったとしか思えない作り手の軽薄さがにじみ出ている映画だと思った。 戦争を題材にするのなら、 もっと気合を入れて脚本書いて下さいよ。 これなら別に戦争フィルムでいいじゃん。 石原慎太郎の小説として描けばいいじゃん。 あなたに脚本を描くのは向いてない! と、強く思って脱落 と同時に、脚本の勉強をしている者としては、 役者さんに対する敬意とか、 事実に向き合う姿勢とかすごく勉強になった。 小手先のテクニックじゃ人は心を惹かれない… それにしても窪塚を見たかったから これを見たのに… 2番目に名前が出ているにも関わらず、 なんか出番が少ないんだよね 人物表の書き方を知らんのだろうか(笑) 窪塚の演技はすごいと思うのに、 なかなか作品に恵まれないなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月27日 17時08分53秒
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