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カテゴリ:この季節におすすめの映画
初めて「阿修羅城の瞳」を見て以来、
桜の季節になると見たくなる作品。 映画と書かずに作品と書いたのは、舞台の方も好きだから ●原作は舞台 私は劇団新感線ファンだからこの映画をみたわけじゃなくて、 この映画を見て染様の魅力にやられてしまって、 劇団新感線ファンになったのだ。 「阿修羅城の瞳」は2000年版では富田靖子をヒロインに 2003年版は天海祐希をヒロインに上演された。 2003年版は残念ながらDVDもまだ買ってない。 買おうとは思ってるんだけど高いんだもん でも富田靖子よりはりえちゃんの方が好きだな。 富田靖子の台詞廻しって、 役に入り過ぎていて、なんか鼻につくんだよね ●舞台と映画 新感線ファンの間では、当然のごとく映画版は評判よくない でも私は、脚本を勉強する立場としては、 この映画の脚本はすごくよくかけてると思うのだ。 原作のなかじまかずきワールドのいい台詞をちゃんと残したまま、 舞台の長さとギャグっぽさの入る演出を、 別物のラブストーリーに仕上げたのはすごいと思うのだ。 ●とにかく染様 特筆すべきは市川染五郎の色っぽさ ブログ上で様付けしたのは初めてである 身のこなし、立ち振るまいの全てが舞台仕様というか、 艶やかで…かっこよすぎ 着物がはだけているのがまたくらっときてしまいます 舞台のギャグを、映画の方は、排除した感じなので、 この映画は染様PVと言っても過言ではない位の仕上がりです。 ●桜の季節に見たい 映画の方ではりえちゃんの役名「ツバキ」にちなんだのか、 至るシーンで赤いツバキの花弁が印象的だったけど、 舞台では主題歌「夢桜」に乗せて桜吹雪が舞うのが印象的だった。 この主題歌も大好きで出来れば手に入れたいけど、 どうも厳しそう 阿修羅城の瞳 プレミアム・エディション(初回生産限定)(DVD) ◆20%OFF!ぐるぐる王国 楽天市場店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月08日 16時56分04秒
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