お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

続々と新番組が始まる中「ゴンゾウ」を見た。
なんとなく地味なキャスティングながらも
「相棒」のスタッフで作られたドラマ…らしい。

脚本はやはり相棒をいくつか手掛けている古沢良太。
書きなれた感じのしっかりした脚本だけに、
安心感はある。

でもなんでだろう？
ものすごく見たい！
というわけではないのは、キャスティングが地味だからか？
内野聖陽は役柄によって雰囲気がガラッと変わるし、
上手いとは思うんだけど…(-_-;ウーン
好みの問題なのだろうが、
「うわー来週も見なくっちゃ！」
というウキウキ感がこのドラマにはないのだなー

かといって特筆すべく程けなすようなハチャメチャさもなく、
まあそこそこ「まとまっている」ドラマだと思う。

そういう意味では「相棒」も
ドラマとしての「華」には欠けると前から思っていたので、
似てるっちゃ似てるかも…

相棒も私にとってはめちゃめちゃ好きだったわけではなく、
テレ朝の陰謀にまんまとはめられ、
「いつの間にか見ていた」ので、
もしかしてこのドラマもそうなる可能性は秘めている。
まあその程度には面白いのだ。

しかしTOPシーンのカメラアングルは
さすがに相棒スタッフだけに、
ほとんど相棒そのものだな…と思った。

なんとなくゆるゆる見続けるかも…