お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

やはり女の脚本か…元お水の人間としては、
ここまでのど素人にこの脚本を書かせる勇気を賞賛しよう(笑)

ホストは女性を癒せて当たり前。
決め台詞にして
語るほどの事じゃないんだよねー。
女を癒せてなおかつ売り上げを上げられるのがプロ。
売り上げを上げれないのはプロとは呼びません。
心意気だけで水商売は出来ないんですよ(￣∇￣;)ハッハッハ


どうやらそこそこデカイ店の設定のようだが、
店のシーンが安っぽすぎるぅー。
小さい店ならともかく、
女のオーナーがちょろちょろしないでしょ。
あのキャラクターを入れたい気持ちはわかるけどねー…


それにイケパラやルーキーズでこの前まで
高校生だった子がホストになっても全然ときめかん。
あんな店全く行く気になれません。
したがってこのドラマを見る楽しみもなし！
ナンバー1が見るからに軽すぎる
城崎仁君をはじめてテレビでみた時は
「いつかこの店に行ってみたなー」
というオーラをばんばん放っていました。
彼はむしろ芸能人になってオーラがなくなってしまいましたが…



前に「夜王」の脚本を書いたのは、
私の大嫌いな臭い台詞の帝王「ルーキーズ」を手掛けた
いずみ吉弘。
でもこの人はやはりよく勉強していたし、
キャラクターも練りこんでたぞ！
だから文句を言いながらも見れたけど、
これは絶対脱落決定。
話がなんか地味だもん…ていうか構成が悪い気がするなー。
原作は読んでないけど、
漫画原作なんだからそのまま描けばいいのに…

もしも原作に忠実だったら、
原作が私好みじゃないって事よね(笑)

佐々木蔵之助さんは嫌いじゃないけど、
やはり脇で光る人だよなー。
しかもホスト役…悪くはないけど、
主役でこの設定は無理があるんじゃないのかー。
これだったらまだ、名探偵コナン実写版の「ジン」役の方が面白かった。
嫌いな役者さんじゃないだけに、
寒い脚本にあたってご愁傷様です。