お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

流星の絆が始まって、早1ヶ月が経とうとしているのに、
やっと先週1話を見て、昨日３話を見た。
(２話は録りそびれた)

やはりクドカンは期待を裏切らない。
私は、クドカンは次世代の橋田さん、倉本さんに
なれる人だと思う。
あ、だからと言って私は「ワタオニ」好きでも
「北の国から」好きでもありません。
脚本家としての存在感を認めているだけです

基本的にこの人は家族ものを描くのがめちゃめちゃ上手い。
クドカンのシナリオは、ト書き(説明書き)が少なく、
台詞で進めるので有名だけど、
台詞が説明に聞こえないのがすごい。
面白いもんね。

今期はどれもこれもぱっとしないなー
と思っていたけど、これは好き…と言うより、
設定は全然好みじゃないけど、
やはりクドカンが上手いのだ。

池袋同様、クドカンはミステリー系を
話としては決して軽くはせず、
でも見る側の気持ちとしては軽く描くのが上手い。

ラスフレで怖い演技で魅了してくれた錦戸君も、
頭悪そうな兄ちゃんをがんばってこなしてるし、
倉本さんの秘蔵っ子ニノも楽しんで演じているように見える。
ニノにはさっぱり興味がないけど、
倉本作品に出ている時より、個人的にはいい感じ。
戸田えりかちゃんは、子供時代を彷彿させるキャスティングだと思う。

…そうこうしているうちに明日は金曜日だ。
楽しみ
なんだか最近本業とか雑用とか多忙すぎて時間が経つのが早い