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テーマ:今日聴いた音楽(75618)
カテゴリ:音楽
ちょっと宇崎ネタが続いていますが、
前からここで書こうかこうと思いながら、 チャンスをなくしていた若林ケンさんについてアップします。 先日の日記に書いた岩城滉一「身も心も」と一緒に 注文したCDが1枚あります。 宇崎竜童、阿木曜子の黄金コンビが楽曲を提供した 若林ケンさんの「街角の母」です。 街角の母楽天ブックス 若林ケンさんは還暦を過ぎて昨年メジャーデビューされたシャンソン歌手の方です。 阿久悠さんが最期の作詞をしたのもケンさんの 「嘆きの天使」です。 若林ケン/花束 ~Bouquet de CHANSON~ソニー・ミュージックショップ ネットを通じて仲いい人にケンさんの音楽を薦められ、 ライブに1度行き、 ご本人が新宿で経営されているお店に行きました(ミーハーです) そのケンさんの新曲を楽曲提供したのがあの夫婦です。 これは買うしかありません! 「街角の母」という演歌みたいなタイトルはどうだろう? と思ったのですが、若林ケンさんの持つ 一流劇場のようなゴージャスな(でも決して高飛車ではない) 雰囲気にぴったりな歌です。 ケンさんの歌を聞くにはちょっと気合がいる気がします。 それはケンさんが約5分間の独り舞台を演じてくれるから、 何かをしながら…自分も花歌を歌いながら 聞くにはどうも失礼な気がするのです。 店に例えると(またかい!) ちゃんと正装をして挑む特別の日のディナー… ケンさんの歌は女の人に 「私でもレディーになれるんじゃないか?」 と思わせる優しさがある。 よく映画を見て「泣けない」とやたら泣きたがる人がいますが (その気持ちはさっぱり理解できませんが) そんなに泣きたいならケンさんの歌を一度聞いてみて下さい。 下手な映画を2時間見るより、 ケンさんの曲を5分間聞く方がよほど泣けますから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月16日 08時05分37秒
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