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カテゴリ:この季節におすすめの映画
クリスマス当日に「7月24日通りのクリスマス」を見ました
久々のベタボメに匹敵する恋愛映画です。 けなす所はほとんどありません。 日本でこんなにおしゃれな恋愛映画が作れるのか! と関心しました。 そういう意味では恋愛映画の名作「ローマの休日」と 同じようなセンスを感じます。 監督がいいのか、役者がいいのか、脚本がいいのか… 日本の恋愛映画としてはかなりエンタメ性の高い名作だと思います。 クリスマスにそんな映画に当たって幸せです。 恋をあきらめ平凡な日々を送る冴えないヒロインが、クリスマスを目前に憧れの先輩と再会したのをきっかけに、戸惑いながらも新たな恋に進んでいく姿を描くロマンティック・コメディ!【DVD】◆7月24日通りのクリスマス◆マンモスビデオ けなす所を無理やり探すとしたら、 長崎生まれの私としては、 「あんな街は長崎にはなかばい!」 「長崎弁はどげんなっとっと?」 長崎に関する事位で、 街に関しては映画なので、リアルは求めていないし、 方言もむしろこの映画には入れずに正解! ちなみにロケ地はこちら あらすじとしては、 漫画オタクの中谷美樹が、学生時代の憧れの人と再会してからの恋物語… というストーリーとしては単純な話。 でも、漫画にしてもゲームにしても、 バーチャルな世界にどっぷり浸って 実際の人付き合いが出来ない人が多い 今の時代にこそおすすめの映画です。 中谷美樹は美形なのに、 美しさを封印して漫画オタクをうまく演じています。 彼女は演技が上手い女優さんだとつくづく思います。 特にファンではないですが、大沢たかおの王子ぶりがかっこいいです! 脚本は 「ナースのお仕事」などを手掛けた金子ありさ。 この人の脚本は割と好きです。 キャラクターを作るのがすごく上手い人です。 クドカンと同じように、役者さんに対しての愛を感じます。 一言感想 「私が見た日本の恋愛映画では1、2を争う名作」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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