相棒のテレビ版は好きだけど、
劇場版に関してはなんかしらないけど、
何度見ても途中で寝てしまい、
中々入り込めずに困りました。
・脚本家:戸田山雅司
相棒の脚本家では古沢良太さんと並んで、
一番好きな脚本家なのに、
この劇場版に関してはどうも入り込めず...
戸田山さんの脚本は、いつも「深いなー」
と思うし、この脚本も確かにそうは思ったのだけど、
チェスを小道具に使われてもちんぷんかんぷんで...
あと、シティーマラソンという舞台も、
確かに脚本的には映画向きではあるんだけど...
映像的にはジミ...個人的にも興味が持てず...
・キャラクター&役者
相棒の二人はまあ置いといて...右京さんの対戦相手で
劇場版になぜ西田敏行?
個人的にあの手の役者さんがどうも私は
苦手、と言うのもあるんだけど、
ああいう人があの設定で顔をくしゃくしゃにして
泣いたら...ねぇ...
私はそういう日本人的「泣ける」手法が大嫌いなので、
右京さんの強敵が「泣ける」おっさんじゃ嫌なんですよ。
やっぱそこは、
コナンの強敵怪盗キッドみたいに洗練されてて欲しいわけです。
・全体的な感想
戸田山脚本だー
ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪
と喜んだ割には
キャスティングと小道具と舞台設定が(要するに全部)
好みではなかったので、
どうもダメでした...残念…