お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

CSから録画して書きそびれていた
「エディット・ピアフ　愛の賛歌」の感想です。
同じ時期に「マリアカラス」を見たので、
どうしても比べてしまうのですが、
映画としてのグレードから言うと、
個人的にはこっちの方が高い気がする。

現在と子供時代がパズルのように、
シーン毎に分かれている作りだけど、
脚本というか構成が素晴らしいので
退屈せずに見られる。

壮絶な人生だなーと思ったり、
フランス人の女の人って、
江戸っ子に似てるよね...と思ったり(笑)

ストーリーとしては、
本当にエディットピアフの生涯なんですが、
前に読んだ「シャネル」の人生ともちょっとかぶる気もする。
やはりフランス人だからでしょうか。
この季節「芸術の秋」におすすめの映画です。

そういえば、「シャネル」もみたいと思っています。

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