お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

2月になりました

1月に撮りまくった録画をまだ見てません。
嵐のドラマとか…
昨日やっと「筆談ホステス」を見ました


これは実話なので、
脚本がどうのこうのというドラマではありませんね。

私は自分もお水人生が長かったので、
違う意味で色々と感情移入出来る部分がありました。

はっきり言って、
お水の人は優しい人が多いです。
ドラマにあるようなドロドロした部分も
もちろんありますが、
ドラマでは手塚里美演じるいいママとの出会いがあって
本当によかったと思います。


「筆談ホステス」という人が
いるのは噂で知っていました。

まあ正直、お水の世界はタレント的な要素がありますから、
そこそこのルックスでしかも「筆談」という武器が
あればこれはすごい強みだと思いました。
お水の世界は、「障害」や「可愛そうな家庭環境」など、
いわゆる人と違う事が
武器になる世界なのです。

でもそれだけではナンバーワンにはなれません。

ルックスに恵まれ、可愛そうな環境で育ち、
お水に入るのはこの世界ではある意味当たり前…
だから努力が必要なのです。

ひらひらした衣装を着てお酒の相手をするなんて！！！

と、お母さんが激怒していましたが、
少なくとも「飲みに行くだけで目くじらたてる」
サザエさんタイプの普通のおばさんにしかなれない女性と
飲んだって楽しくない(癒されない)から、
男は飲みに行くのです。


この人は相当、相手の趣味など色々調べたり、
本を読んだり、努力をした人だと思います。
今は色々と違う活動もなさっているようですが、
頑張ってほしいです。


筆談ホステス（上）
筆談ホステス（下）
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