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カテゴリ:ドラマ
「コードブルー2」は
今期一番のドラマ(脚本を中心にトータル的に)だと思いましたが、 まあ最終回が一番つまんなかったですね。 最終回というものはだいたいまとめですから、 つまんないのは当然なんですけど… 笑っちゃうくらい見事に「まとめ」でしたね 林さんにしては手を抜きすぎのような気はしますが(笑)、 セカンドの最終回なんて、 視聴率さえよければいいのでこんなもんでしょ。 最終回よりもやはり途中の方が、 一話一話に深いテーマがあって個人的には面白かったです。 真実が全て美しいわけじゃない事や、 大人が嘘をつく時には「理由」がある事…など 役者さんもみんな頑張っていたと思います。 フェローの「成長」という意味では、 小生意気さと弱さが同居している所など、 他と比べ様のない秀逸な脚本だと思います。 そういう意味では、 単に話題優先の「続編」にとどまらず、 ちゃんとフェローの成長を描いていた所に、 脚本家林宏司さんの心意気を感じます。 そして何よりも山Pしゅてきー 「あしたのジョー」が決まっているせいか、 どんどん顔が精悍になっていくし、 「池袋ウエストゲートパーク」や「ランチの女王」では可愛いだけの、 「ノブタをプロデュース」では、 池袋のキング窪塚の演技をパクッタようなだけの、 演技から脱出して、 あまりセリフの少ない役をちゃんとクールにこなしてました。 あと、やはり特筆すべきは、 ポッキー持って踊っていたあの可愛いがっきーが、 若さを演技力でカバーして頑張っていたのは、 拍手を送りたい。 他のフェローもがんばっていたけど、 ヒヤマ(字がわからん)や藤川の役は、 脚本がいいのでよく見えて当然なので、 やはり私は、主役の山Pとガッキーを褒めてあげたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月24日 22時50分11秒
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