お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

BOSS第8話に続いて今回も
脚本が林宏司さんじゃない。

林さんじゃないと、
コメディー部分にセンスが
感じられないのですぐにわかる。

テイストはまねる事は出来ても、
作家の基本的な感性は
真似できないのが辛いところ…


最終回に向かってなぜ、
メインライターの林さんじゃないのだろう？


脚本のダサさをゲスト犯人の
豪華さで補っている感じが…


私が個人的に予測する理由は二つ

●林さんとの間で何か問題が起きた？

人気作家さんですからね、
単純に多忙なのかもしれないし…


●BOSSシリーズ化の準備？

「水戸黄門」とか「相棒」とか
古くは「太陽にほえろ」とか、
人気番組がシリーズ化すると、
ライターが何人かで脚本を書く事は珍しくない。

BOSSもシリーズ化に向けて
模索してるのか？

それにしても第8話、第9話の
脚本は私は嫌いです。

第8話は沙妙子のパクリとしか思えないし、
第9話は坂口憲治の投入によって、
ごまかされた演出…という感じで
BOSSメンバーのいい所が
出てない感じ

せっかく水戸黄門
スタイリッシュバージョン
という感じで、
すかっとする番組なのに、
なぜ最終回に来て模索し始めるのか…


でも役者さんが、
特に竹之内ちゃらいバージョンが
見れるのは、
最近ではBOSSだけなので
見るけどね。

でも天海さんを
かっこよくいじれるのは、
林さんだけだと思うなー