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今朝、長女と一緒に自宅を出ました。
僕は会社へ、長女は小学校と行き先は違いますが、 これも一種のコミュニケーションです。 2人で並んで手をつないで歩いて向かったのですが、 その時に、ふとあるドラマを思い出しました。 たしか「僕とあなたとあなたの生きる道」だったでしょうか。 草薙剛さんと美山加恋ちゃん等が出演していたドラマで、 凛ちゃん役だった加恋ちゃんの「はいっ!」がとても印象的だったのを憶えています。 家事育児にまったく感心がなく、仕事のことばかり考えている父親(草薙)が、 1話目でいきなり奥さん(りょう)に離婚を言い渡されるという、 かなり衝撃的なものでした。 奥さんは娘の凛(美山)を置いて出ていってしまい、 当分の間、父親と娘が二人で生活していくわけですが、 娘の家庭教師(小雪)の影響で、 仕事人間だった父親も家事育児に感心を持つようになり、 ついには大手企業から転職したり、 最初はコンビニ弁当だったのが自宅で料理を作ったりと、 何よりも娘のことを1番に考える。 そんな人間的にも素晴らしい、理想の父親へと変わっていったのです。 そのドラマの中で父親は会社へ、娘は学校へと一緒に歩いていくシーンがありました。 これを見たとき、通勤時に娘と一緒に歩いていくことなど、想像もできませんでしたが、 それが今日、念願叶って身を持って体験することができたのです。 娘の通う小学校。 実は僕達家族が住む社宅のとなりのとなりにあります。 去年、となりにマンションが建ったのですが、そのとなりです。 子供の足でも徒歩1分というとても近いところです。 また、走って行けば何秒の世界ですし、 ボールを思い切り投げれば届くくらいの距離です。 そんな短い時間ですが、これからは出来るかぎり、一緒に行こうかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月27日 21時32分02秒
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