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テーマ:今日の出来事(292916)
カテゴリ:柔術
今日は午前中、家でゴロゴロしてました。
もともとはコムロックに、イエローマンズの練習に連れて行ってもらう約束をしていたのですが、 急遽、町内会の運動会に参加するハメになっていまい、なくなく断念することに。 しかし、その運動会もチョット訳ありで欠席することになり、 結局は家で柔道や柔術のDVDを見ていました。 午後からは湘南新宿ラインのグリーン車で、神奈川の東白楽に行ってきました。 綱島柔術の出稽古です。 実は僕の初めて出場した白カニや、先日のコパ・ストライプルで仲良くさせていただいており、 以前から一緒に練習しようと約束していました。 それが今日になって、ようやく実現したといった感じですね。 今回、特に柔道の立技を教えて欲しいということでしたので、 最初は軽く受け身から始めました。 そのあとは受け身の練習を兼ねた投げ込みをして、寝技のスパーリングをしました。 今日は何本くらいやったんだろう。。。 結構張り切っていたので、わりとガツガツやってしまい、よく覚えていませんww おそらく10本以上はやったのかな。 ちなみに今日、初めて道衣を着ないグラップリングのほうもやりました。 道衣や帯を利用できないので、やりにくい部分もありましたが、 やることは基本的に変わらないので、初めてにしては良くできたほうだったかな。 裸用の袖車やコムロックからの腕の抜き際を極める関節などを試してみました。 最後に柔術で使えそうな立技をセミナーのような感じで行いました。 内容はこんな感じです。 まずは組み手の切り方や有利な組み手(片襟など)についてやりました。 僕の個人的な考えですが、立技をやるうえで大事だなと思っていることがいくつかあります。 まず、投げるためには良いところを掴まなくてはいけないということ。 襟でも袖でも、どこかを掴まなくては相手を投げることはできません。 そのうえで自分が有利になり、 なおかつ掴んでいて相手が嫌がる組み手を心掛ける必要があると思います。 その点を踏まえたうえで、 相手に自分の力が伝わりやすく、そしてわりと簡単な片襟の組み手をやりました。 次に2つ目ですが、良いところを持たれても、妥協せずに組み手を切ること。 相手が仮に柔道家などで、立技がとても強かったとしましょう。 相手は投げを狙いたいので、まず襟や袖を掴みにきます。 しかし、その掴んできた手を切ってしまえば、 また仕切りなおしになったり、うまくいけば逆にこっちが良い組み手になることができます。 もちろん相手はどこも掴んでいないので、絶対にこっちを投げることはできません。 その点を踏まえ、襟を持たれた手の落とし方(相手の袖を深く握り、両手で切る)や、 持たれた袖の切り方(内側から外側に回して切る)をやりました。 さて、組み手の次は技についてです。 柔術家の人はタックルを結構使うので、タックルをわざと掛けさせておいて、 それを内股や払い腰で切り替えして逆に投げてしまうやつとか、 はたまた帯を持って引き込み返しで切り替えして、 そのまま回転してマウントポジションを取ってしまうやつをやりました。 あとは捨て身小内や片襟背負いなど。。 捨て身小内は、もし掛からなくてもそのまま引き込んでガードができるし、 投げた後はバックに付かれる可能性があるけど、まあ奇襲技として使えるのではないでしょうか。 他にも色々やりたかったのですが、 1度にいろいろやってもゴチャゴチャしてしまい分からなくなってしまうので、 この辺でやめておきました。 最後に全員で記念撮影をして練習は終了したのですが、 やっぱり出稽古はいいですねw 普段は昼柔術や寝業研究会でしかやっていないので、 いつもとは違った新鮮な気分を味わうことができました。 また都合が良ければ是非参加したいと思います。 綱島柔術のみなさん、ありがとうございました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月15日 23時23分56秒
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