さて柔術大会の続きです(^^)v
レーヴィ級(階級別)は2位で終わってしまいましたが、
そのあとにすぐアブソリュート級(無差別)が行われました。
まずは1回戦。
組み際の払い腰を仕掛けたところを裏投げで返されたり、
そのままバックにつかれたりで、序盤に6ポイントを取られてしまいます。
そのあとは、なんとか体勢を元に戻し、ガードポジションから袖車絞めを狙っていきましたが、
カウンターの腕十字を仕掛けられてしまいます。
僕の袖車も極まりかけてるし、相手の腕十字も極まりかけている。
ぶっちゃけ僕の方が分が悪かったので、ここは支点をずらして腕を外しました。
その後は素早くパスガードして3ポイントを奪い、そのまま袖車絞めを仕掛けました。
最初のは絞まり具合が悪かったですが、今度のは完璧に入っていました。
しかし相手はなかなか参ったしません。
全体重を掛けて120%の力で絞めました。
絞められながらも相手は僕の顔をガン付けていましたが、
その目は次第に明後日の方向に向いていき、結局、相手の人は落ちてしまいました彡(-_-;)彡
後味すっきりの1本勝ちです(^^)v
次に2回戦。
たしか序盤に帯取り返しを失敗して、2ポイントを奪われてしまいますが、
その後は背負いで投げて、そのままニーオン、マウントと繋いでいき、8ポイントゲット。
その他にもパスガードをしたりで、かなりのポイントを奪っていきました。
11-2でラスト20秒くらいだったでしょうか。
僕が両襟の背負い投げを仕掛けたところ、
相手が手を床に付いてしまい、右肘を脱臼してしまいました。
試合続行不可能で僕の勝ちとなりました。
次に3回戦。
これに勝てば準決勝進出です。
相手はレーヴィ級の準決勝で当たった人でした。
序盤に小内巻き込みに入ろうとしたところを切り返されて、
そのあとパスガードされて5ポイント取られてしまいます。
その後、背負い投げで2ポイント奪い、
サイドからチャンスを伺ったのですが、袖車絞めはもうバレバレでした。
僕自身の体力も残っていなかったですし、隙を付かれてスイープを奪われてしまい、
最後には相手のタックルを内股で切り替えして投げたのですが、
そのままバックに付かれてポイントを取られてしまいました。
終わってみれば2-11。
完敗です( ̄o ̄;)
コムロックも袖車も警戒され、見事封じ込められてしまいました。
結局、3位以内にも入れず、ベスト8で敗退となってしまいました(; ̄ー ̄)...
今回の大会は1本勝ちの割合が高く、
それなりには満足しているのですが、
精神的な弱さが出てしまったかなといった感じです。
また次回頑張ります(o_ _)ノ彡☆