全日本BJJに行ってきました。
今日は台風なのに会場に向かい、
しかも家族を一緒に連れていったので大変でしたが、
電車とタクシーを駆使して、なんとか会場に到着しました。
今回は青帯レーヴィ級(階級別)のみで出場しました。
アブソリュート級(無差別級)も出場するとなると、
優勝するのに両方で12試合もしなくてはならないので、
今回はアブソリュート級はやめておきました。
さて、結果報告です。
1回戦。
僕と同じ苗字の人。応援部隊は非常にやりにくそうでした。
どっちも同じ苗字なので。。
とりあえず片襟で組んでからの背負い投げを本気でぶちかまします。
投げ込み以上に気合を入れて投げたので、「どーーーん!!!」という音がしてました。
あとでビデオをチェックしたら、周りで「すげぇ( ̄o ̄;)」って声がしてました。
んで、そのままニーオンをキープして合計4ポイントゲットしようかなと思ったけど、
脚で防がれて、投げによる2ポイントだけで終わってしまいます。
その後は相手が投げを警戒して引き込んでばかりだったので、
袖車を狙いつつパスガードを試みて、3ポイントゲット。
その後はニーオンで2ポイント。そのままマウントで4ポイントゲット。
合計11ポイントゲットです。マウントだったので、そのまま袖車で1本取りました。
2回戦。
たぶん1回戦で投げを見られていたのでしょう。
超警戒されて、いきなり引き込まれてしまいます。
まあ予想はしていたので、パスをしつこく狙ってアドバン2つほどいただく。
片足を絡まれていたので、足を抜くのと袖車の連携で、結局袖車で1本勝ち。
別れ際に「つぇ~~」とつぶやいていた。
3回戦。
僕は今回柔道衣で出場したのですが、相手も柔道衣でした。
予想通り序盤は立技勝負。
片襟を掴んで、背負いをフェイントにした小内刈りで勢いよく投げます。
2ポイントゲットとか思ったら、なぜかアドバンどまり。
そのあと再び組み合って、相手の1本背負いを凌いで、
奥襟を掴んだらバックに廻られてしまいます。
相手は裏投げを狙って持ち上げてきましたが、
うまくバランスを取って逆に内股でブン投げました。
やった!ついに2ポイントだ!!と思ったら廻りすぎて、相手に上になられてしまい、
相手にアドバン1つ取られてしまいます。
そのあとはそのまま下から二重絡みでガードしてチャンスを待ちますが、
ずっとお互いに膠着。
なんか審判が「ルーチ」とか何度か言ってて、
気付いたら相手に反則が2回くらい行ってたみたい。
もつれたあと場外に出たので、得点版を確認したら
ポイント0-0、アドバンが3つくらいの差で勝っていました。
立ちからの再開になり、相手のタックルを凌いで、
身体を入れ替えつつ、そのままマウントを試みますが、相手に亀になられてしまいます。
よっしゃ、バックグラブだ!と思ったら、そのまま相手が前転をしてきて
逆にバックを取られそうなポジションになってしまいます。
ここは必死で身体を入れ替えて上から攻めるハーフポジションになったのですが、
左腕をがっちり固められていて、バックを奪われるか、スイープされるかの
圧倒的不利な体勢に持ち込まれ、そのままスイープをされてしまいました。
この時点でラスト30秒。2ポイント取られてしまいます。
そのままタイムアップでポイント0-2アドバン1対-2くらいで負けてしまいました。
ベスト8敗退でメダル無しで終わりました。
後で聞いたらK-1で活躍しているM浜選手の実兄で、プロシューターだったそうです。
この人、そのまま準決勝と決勝は余裕で1本勝ちで優勝してました。