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5日前に出ることになった全日本柔術選手権大会も、
無事に階級別優勝、無差別ベスト8という結果で終わりました。 応援していただいた方、本当にありがとうございました。 さて結果の詳細です。 レービ級の初戦はパスされて押さえ込まれるなど、本当に苦戦しました。 前回の大会同様、あまり投げにはこだわらず、 引き込みコムロックを狙い続けました。 そのためスイープのポイントを取られまくり、 試合終盤では4対13という状態でした。 しかしコムロックばかり狙い続けていたため、 いざ僕が上になったときに、相手の首はガラ空きだったのです。 すかさず袖車絞でガッチリ絞めて、タップを奪いました。 このときラスト30秒。 相手も気持ちが強く、関節や突っ込み絞めでも参ったせず、 最後の袖車絞も10秒くらい我慢されました。 本当にこの相手は強かったです。 ただ、相手はポイント、僕は1本を狙い続けたことが、 この結果を生み出したのかなと思います。 間違いなく昨日のベストバウトでした。 決勝戦は、シード扱いだったこと、試合の間隔があったことは救いでしたが、 初戦で体力を使い果たし、へとへとの状態で迎えました。 相手は初戦、準決勝ともに圧勝で勝ちあがってきました。 試合はアドバンを取って取られてのシーソーゲーム。 中盤までは負けていましたが、 終盤にコムロックV1、コムロックスイープでアドバンを連取し、 アドバン3対2で勝ち、優勝することができました。 いえいv(^o^)やったぜ 階級別が終わると無差別です。 初戦は、またまた逆転のパスガードを決め、7対6で勝ちました。 途中肩固めを極められかけましたが、 うまく切り抜けての勝利です。 まあ作戦勝ちということで。 メジオ級でそこそこ大きい人でした。 2回戦はブラジル人でペサード級の方でした。 力が強く、テクニックもありました。 序盤に小内で投げますが、なぜかポイントならず。 次は最近のブームである飛び付きコムロックを仕掛けますが、 不発で終わり、そのあとのV1、スイープも効かず、 逆にパスガードされるハメに。 この頃には充電ゼロで、マウントを取られて肩固めで敗れました。 ベスト8敗退です。 体力はありませんでしたが、 正直あと1回勝って3位以内に入賞したかったです。 まあ相手が優勝してくれたから良かったですけど。 さて、レービ級優勝、アブソルート級ベスト8で終わったわけですが、 このJJFJはBJJFJとはまた違って、 本場ブラジルの雰囲気を取り入れており、 周りではポルトガル語が飛び交っていました。 選手の呼び出しもポルトガル語です。 その呼び出しに気付かないと、その時点で棄権になってしまうので、 気を抜くことが許されません。 また実際に在日ブラジル人の方が多く、 審判や進行係、対戦相手など、 初対面にも関わらず友達のように言葉を交わしました。 なんだか本場ブラジルを体験できたような感覚に陥り、 とても嬉しい気持ちになりました。 試合も強い人ばかりで、疲れ果てましたが、とても楽しかったです。 次回は8月9日のマスターシニアか、 9月の関東選手権あたりでしょうか。 また優勝を狙います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月26日 22時28分48秒
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