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2011年11月11日
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カテゴリ:発酵
一度目の玄米稲麹作りは、少ない玄米でしたが、
そこそこうまく発酵してくれました。

そこで今回第二弾として、もう少し多いお米で挑戦しました。

今回はくず米(白米)で行い、4合使いました。

やっぱりお米が違ったり、量が多いと思わぬ事が起こりました。

1.蒸し時間の調整

幸い大きな業務用蒸し器が家にあったので、それで40分蒸しました。

ここで一つ失敗したのは、このくず米の粒はかなり小さいので、40分では長すぎました。
一部びちゃっとした部分ができてしまいました。
お米の量や質が違うと蒸し加減が変わるのでここは要注意です。

2.温度調節

今回は、麹室に入れる際も、3センチくらいの厚さで入れました。

翌日見てみると、なんと45度にもなっているではないか~

麹菌はせいぜい45度までしか生きられないはず!
なぜ温度調整が効かなかったのだろう?と思ったら、
今回はお米の量が多かったから発酵で発熱してたのでした!

お米の中に温度センサーを入れてないといけなかったんですね。

3.湿度調節

今のやり方では、蒸し米はトレイに入れて、
それをそのまま麹室に入れています。
湿度も90%くらいになるので大丈夫だと思ったんです。

しかしお米の量が多いと湿度にむらができてしまいました。
というのも、3センチ厚で入れてたところ、
底は水分が多くて蒸し米が柔らかくなりすぎ、上の表面は若干乾いていたのです。

これではだめですね~

4.種麹の量

前回作った種麹が大量にあったので、
たくさん種麹を蒸し米と混ぜました。

すると、白い菌糸が伸びず、
3日後に緑色の胞子が一面に出たのです。

種麹にするのならこの方がいいけど、
麹として使うならやっぱり白い方がいいな~


というわけでなんとか発酵はできました。
しかし麹の質はまだまだです。

発酵道はまだまだ続く~





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Last updated  2011年11月14日 23時37分24秒
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