おかるの日記

書きたい事は山ほどあるけど
夜一通りの用事が終わった頃には
を開く元気が残っていない日が増えた｡
最近『楽天』は下書き機能ができました｡
時間がある時に少しでもから下書きしておこう

批判が怖くて書けなかった事の１つ。
書かなくても良かったのかもしれませんが書かないとブログを続けられない気がしたので
書く事にしました。

楓が亡くなり明日で2ヶ月になります｡
まだもう少し落ち着いてからのつもりらしいですが
両親はやはりのいる生活がしたいらしいです｡
色々と話し合っています｡
両親の年齢｡
ちゃんとお世話ができるか｡
責任を持ってお見送りまでできるか｡
そして自分達の淋しさを埋めるだけの為に
を引き取るのではなく
の一生を預かり一緒に幸せになるんだと言う事｡
それにはまず自分達が元気でいられるように努力をする事｡
もちろん やんわりと遠回しに話してはいるけど
結局は年齢的にどうなのか…と言う事になってしまう｡
なので少しずつゆっくり話し合っています。

土曜日はいつものように甥（23歳）が両親の所に
来ていました。
友達がこちらにいるのでいつも週末は泊まりに来ます。
母がちらっと冗談ぽく『またと暮らしたい』と言うと
顔色が変わり『僕は反対だから。』と
席を立ってしまいました。
まだどちらにするかなんて決めてもいなかったけど
両親はひどく落ち込んでしまいました。
母は『みんなで年寄り年寄りって…年寄りは生きがいがあってはいけないの』と泣いていました。
確かにの話はことごとく『年寄りは』と
言われているような内容になってしまいます。
いくら言葉を選んでもそう言う事です。
でも本当は…本当はね、を大切に思えるお年寄りが
と暮らすのはとってもいい事だと思っています。
両親ばかりでなく暮らさせてあげたいな～と本当に思います。
でも何かあった時にその後にきちんとのお世話ができる人が必要です。
一緒に暮らしていたりすればなおいいですね。
子供がしっかりしていれば『あとは任せて』と引き取る事ができますね。
私はしっかりしているだろうか…。してないよな
なかなか首を立てに振ってあげる事ができません。

淋しい世の中ですね。
私は祖父が一緒に住んでいたので年寄りは若い者が
一緒に暮らしてあげるのが当たり前と思っていました。
でも結婚したりするとそれはなかなかできないですね。
自分の家庭の事で精一杯になってしまいます。
年を取って孤独な気持ちなのは そろそろ私も想像がつきます。
私なんて子供もいないので 本当に淋しいでしょうね。
行き場のないは沢山。
引き取りたくても引き取れないお年寄りも沢山いるでしょう。
そんなお年寄りがわんにゃんと暮らす事ができたら。。笑顔が増えるでしょうね。

でも実際　里親さん募集をする側になると年齢の事は大切な条件となります。

そんな事を近頃考えていました。
私にとって重い問題です。

明日は休み。
両親を映画に連れて行きます。
『犬と私の１０の約束』です。
私は泣きたくないので上映中は寝るつもり
こう言う映画は本当は見ない主義です。
予告だけでいつも泣いてるしこう言う感動は日々身の回りで起っているから。。

長い文章になりました。
読んでくれてありがとう。