このサッカーでは勝ち続けられない【千葉vs清水】
3/20(水)大事な清水戦に参戦するためにフクアリへ。2024 明治安田J2リーグ 第5節ジェフユナイテッド千葉 1-3 清水エスパルス今日の観客は14,923人の大入りで、清水サポーターも大挙来場。ご来場誠にありがとうございます【ジェフのスタメン】(4-2-3-1) FW10小森MF77ドゥドゥ MF8風間 MF7田中 MF16横山 MF5小林DF67日高 DF40メンデス DF13鈴木 DF2高橋 GK23鈴木【途中交代】71分 out MF8風間 ⇒in FW9呉屋71分 out MF77ドゥドゥ ⇒ in MF20高木78分 out MF7田中 ⇒ in MF11米倉90+2分 out DF67日高 ⇒ DF22佐々木 これで開幕から5試合が経過して2勝3敗、どうやら今年も開幕ダッシュは失敗。5試合11失点は大問題で、強度の高いサッカーを目指すのは良いが、その強度が低下した時にガタガタと崩れて、失点を重ねる事が続いている。今のジェフのサッカーは、開始から高い強度の連続プレーでハイプレスを掛け、試合の主導権を奪った上で、より多くのチャンスを作ってゴールを奪おうというスタイル。2節藤枝戦、3節群馬戦はそのスタイルがハマったが、それ以外の試合では、ゴールを奪えないうちにハイプレスが続かなくなり、足が止まってプレーの強度が落ちた所でガタガタと崩れている。プレーの強度維持には交代選手の活躍が不可欠だが、今日の試合でも攻撃的な選手を交代で投入さしたが、明らかにチーム全体の強度は下がってしまっており、中盤の強度を保つためにも重要な、ボランチの選手がサブメンバーに不在であるなど、チームとしての選手層の底上げも重要だ。次節、アウェイ水戸戦までは中3日。時間がない中で、まずは守備を一旦再整備して失点を減らそうか。重心が後ろになると、比例して攻撃力が低下するのは致し方ないが、今のサッカーを続けていては自滅的な結果が続く事になり、下位のチームを上回る事は出来たとしても、上位のチームを倒してジェフが上位に進出するのは難しい。今年は38試合しかないリーグ戦。1試合1試合がとても重要で、とにかく早く守備を立て直すしかない。CBは右DF52久保庭でいいんじゃないの?小林監督にその決断が出来るのか?