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カテゴリ:名所・旧跡
9/16(土)5連勝に向けたジェフのアウェイゲームに参戦するため、
宇都宮までやって来た。 早めに宇都宮駅に着き、 歩いて15分ぐらいの距離にある宇都宮城跡へ。 宇都宮城は平安時代からこの地を治めた実力者が、 拠点として来た城で、 江戸時代になってからは、 奥州街道、日光街道の要衝として、 主に徳川譜代の大名が配置された。 一昨日訪ねた福井城を築いた結城秀康(松平秀康)とも縁があって、 1600年の関ケ原の戦いの際、 西上する東軍本隊に対し、 敵対する会津の上杉景勝への抑えとして、 宇都宮城に結城秀康が配置され、 上杉軍の南下に備えた事で知られている。 江戸時代の宇都宮城は、 戊辰戦争の宇都宮の戦いで消失していまい、 今は本丸の跡に土塁と櫓、城壁などが復元されている。 土塁の上は遊歩道して整備されているので、 城跡の雰囲気を味わいながら歩いて来た。 江戸時代初めには、 本多正純失脚の原因となった、 釣り天井事件の舞台にもなった宇都宮城。 事件自体は、 本多正純を中央から追い落とすための謀略の気配がプンプンするが、 そんな事も妄想しながらの城跡歩きは楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.16 17:15:01
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