|
カテゴリ:名所・旧跡
2/17(土)早朝に羽田空港を出発して高知龍馬空港へ。
高知龍馬空港からバスで高知市内へ移動し、 早速観光名所のこちらを通った。 「土佐の~♪ 高知の~♪ はりまや橋で~♪」 高知にやって来たのは27~8年ぶりとすごく久しぶりだが、 相変わらずはりまや橋は・・・。 そのまま歩いて土佐藩24万石の居城高知城へ。 高知城は1600年の関ケ原の戦いの論功行賞で 土佐の領主となった山内家が築いた城で、 山内家は江戸時代を通じてこの城を居城とした。 追手門の外に立つ土佐藩の藩祖 山内一豊 の像 追手門をくぐって場内へ入る 城内に入ってすぐの所に立つ板垣退助の像 「板垣死すとも自由は死せず」 城内の階段を登って行くと、 山内一豊の妻、千代の像が。 千代と言えばやっぱり馬とセットですな。 三ノ丸から見た天守の姿 高知城の天守は明治以前から現存する、 「現存12天守」のうちの1つで、 1611年に完成した初代の天守が1727年の火災で焼失のを、 1749年に再建したもの。 天守に隣接して建つ本丸の御殿と共に、 当時の姿を今に伝えている。 いよいよ天守の中へ 天守最上階からの高知城下の眺め 昔のままの木造の天守は、 中の階段がものすごく急で、 建物の実用性なんか二の次の造り。 江戸時代初期の築城の思想が良く現れていて、 非常に面白い。 戦後に各地で復元された、 鉄筋コンクリート造の天守とは、 一線を画している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.17 23:05:06
[名所・旧跡] カテゴリの最新記事
|