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カテゴリ:名所・旧跡
高知城を下城して続いて向かったのは、
城から見て南西の向きにある、 江戸時代には下級武士や町人が住んでいたエリア。 本町筋や上町などと呼ばれている一帯で、 坂本龍馬は郷士の次男としてここで生まれたと伝わっている。 坂本龍馬生誕の地は今は石碑が建っているのみ 観光用の地図には、 他にも才谷屋の跡や近藤長次郎生誕の地なども載っていたが、 今はその痕跡も残っておらず、 龍馬たちが歩いたであらう街を、 ただ妄想を広げながらぶらぶら歩いた。 その後はJR高知駅前に建つ3人の像と対面 左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎 3人とも明治維新直前の土佐が生んだ英傑だが、 いずれも下級武士の出、 中岡慎太郎に至っては、 武士ですらない庄屋の息子というのが面白い。 おまけ この日の昼は坂本龍馬の生家の近くにある、 昔ながらの喫茶店でオムライスを食べた。 観光客向けというより、 地元のお客さん向けといった感じのお店で、 オムライスはどこか懐かしい味がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.19 13:59:30
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