臥せってるのをいいことに読書しまくってます。
一日の平均睡眠時間?10時間以上でごわす。
昼間は頭痛がするので何もできないです。
原作はブラッドレー・ボンド&フィリップ・ニンジャ・モーゼズ。
アメリカ人の大好きな「間違った日本観」で展開する英米SF小説を日本語に翻訳したもので、超常の力を持つニンジャが闘い、クローン・ヤクザが規則的に暴れ、オイランドロイドが舞う…そんなマッポーの世の近未来日本が描かれていたネット小説である。
原文は英語だが、演出上日本語が多く取り入れられ独自のスラングも加えられている。更に、twitter上の翻訳チームは、これを機械翻訳的な独特のセンスで日本語訳しており、全編を通して非常に奇天烈な言語(俗に「忍殺語」と呼ばれる)で構成されている。
そのため言語と世界観にばかり目が行きがちだが、物語や設定は濃密に練られており、サイバーパンク作品としての完成度は高い。
またtwitter連載という形式を利用する事で、「ニンジャヘッズ」と呼ばれるファン達が話の流れを追いながらハッシュタグで実況を行えるようになっており、従来のネット小説とはまったく異なる新しい体験が生まれている。
2012年4月25日、日本語版公式サイトが翻訳チームから告知される。更に5月に開催されたSFセミナー2012での「インタビュー・ウィズ・ニンジャ・エクストラ・イシュー」にて、同年秋頃の書籍化が発表された。
同年9月29日、記念すべき書籍化第一巻「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1」発売開始! キャバァーン!
ニンジャスレイヤー (本名:フジキド・ケンジ)
マルノウチ・スゴイタカイビルで突如勃発したニンジャ組織の抗争により妻子を喪い、自らも死の淵に立つが、謎のニンジャソウル「ナラクニンジャ」が憑依したことによって自らもニンジャとなり復活。妻と子の復讐の為、力無き人々を虫けらの如く踏み潰す悪しきニンジャ全ての抹殺を誓う。
特殊なジツ等は持たないが、自らの肉体を駆使した超常のカラテとスリケンで闘う。
そのカラテのワザマエは驚異。敵との舌戦にもめっぽう強く、ヘッズからは「アオリ・ジツ」や「ドクゼツ・ジツ」と評判。
ツッコミどころの多い登場シーンが多く、「出オチスレイヤー」と呼ばれることも。殺戮者のエントリーだ!
「ニンジャみな殺すべし……慈悲は無い……お前も殺す、インガオホー」
「ハイクを詠め。カイシャクしてやる」
思いっきり、まじめな話なんだが、上記のような間違った格言やナンやらに
ドギモを抜かれます。野生化したスモウトリが・・・みたいな・・ぷぷぷ。
この現代において、失敗した人が
「今から セプク(切腹)しま~す」
とかいうのは何ともおもろかしいかぎり・・。
【送料無料】ニンジャスレイヤー(1) [ ブラッドレー・ボンド ]