本能だったんでふよ(涙)
今日も暑い。ムシムシ暑くて乳母犬様は既にダウンだネコ供はそれでもくっついて寝ている。子猫だからか?ネコはそういう生き物なのか??あまりにネコのとことを知らないので、Amazonでネコの本も注文した。便利だ、Amazon。箱も使えるし。【ネコは砂漠地方出身なので、暑さと乾燥には強いが寒さと湿気には弱い】ふぅ~ん、こんなに湿気てるのに元気だがなぁ~?【ネコは肉食なので、繊維質やでんぷんの類を消化できない】ふ~ん、って事は離乳食にお米は入れないほうがいいのかなぁ?でもフードには小麦粉とかが入っているよなぁ?勉強になった。毛色別の性格判断ものっていたが、【黒ネコは間が悪い】とは書いてなかった。間が悪いと思う併せて、犬の行動学の本も注文していたので、読む。Amazonでは1500円以上で送料無料になるので金額あわせで買った。。乳母犬様のことも勉強するつもりで買った。だって大事な息子だもん♪ヨイショー興味深い一文があった!父犬の子育ての役割である。犬ではなくディンゴを使った研究ではあるが、まぁ、ほぼ犬だろう。父犬の役割には「母犬にえさを運ぶ」「母子を外敵から守る」のほかにもまだあったのだ。ネコ供が来て10日間くらい、乳母犬様はネコ供の扱いが乱暴であった。なにやら興奮しながら、鼻でネコをひっくり返そうとしている。それどころか、ネコを乱暴に咥えようともしている。乳母犬様は初めての子犬と遊ぶ時にも、一度あおむけにさせてから遊んでやる。それの力加減がわからないバージョンであるのだろうか?しかし、子犬と遊んでいるときよりも数段興奮しており、私は「もしかしたら嫉妬で殺そうとしているのか?」と恐ろしかった。理由はなんにせよ、この体重差では最悪ネコ供は死にかねないから、この行動を咎めてしまった。だが、この行動に意味はあったのだ。以下、本の要約;【子犬達は21日目から母犬にくっついて歩くようになる。そして父犬はその子犬達をみると最大の喜びを発しながら子犬達の周りを歩き遊びに誘おうとする。ところがそれは全く思いやりのない方法である。鼻ツラで子犬を突き飛ばし、足でひっくりかえし、歯で咥えて数メートルふっとばしたりする】そう、まさにそんな感じであった。咥える前にやめさせたが、まさにそんな感じである。この行動の意味は;【乱暴に扱われた子犬達は、大声で泣きながら背中を下にしてひっくり返る。するとその瞬間父犬は興味がなくなり背を向ける。これが子犬が「服従の姿勢」を覚える瞬間である】そう、やっぱり乳母犬様は子犬と遊ぶときと同様に「服従の姿勢」を教えようとしていたのだ。【巣を離れ遊戯の恐ろしさを知った子犬達は「巣の外では嫌な事がおきる。巣の中は安全」という事を覚え外にでないようになるとともに、【服従の姿勢をとれば襲われない」という事をも覚えるのである。】すごいなー!乳母犬さま、すごいなー!ちゃんとフニャフニャ子猫供にそれを教えようとしていたんだ!へー!野生のしーんぴ!!ちょっとアレだと思っていた乳母犬様も立派な犬だったんだ。ただ、問題は教ええる相手が【 ネ コ 】犬じゃないし(笑)犬じゃないでふからねー!果たして、ネコ相手に彼の教育は通じたのであろうか?それに【巣から離れると危ないでふよー!】て、、、巣の外には私しかいないんですけど?わしゃ、外敵か↓いまいち通じなかった乳母犬さまの真心。「ほんどうのでぎは、いえのながにいるでふよ(涙)」夕方、叔母がきてくれた。初日に助けてくれたネコ好きな叔母だ。初日にあってミルクを飲ませてもらっていたのに、さすがにまだ幼すぎたのか威嚇を始めるネコ供。だが、威嚇するってことは人の判別がついているって事だ!う~ん、成長したなぁ~・・「もしかして私も威嚇されたりして・・」恐々、手を伸ばす。・・・大丈夫のようだ。これで勢いついででも威嚇されたら立ち上がれないよ叔母ちゃん、またきてね♪