2007年度 伝統菓子講習会
ガレット・デ・ロアとフランス伝統焼き菓子の講習会に行ってきました。今日洋菓子は広く普及し、様々な形で発展を遂げていますが、新しい流れが生まれています。だからこそ、伝統菓子の本来の魅力を大切に伝えたいと考えます。会の象徴は古くからフランスで愛されている幸福を運ぶお菓子、ガレット・デ・ロワです。正統派ガレット・デ・ロワとその文化の普及を核として、多彩な伝統菓子とアーモンドの魅力を楽しむことを目的といたします。 上記の趣旨に賛同されたシェフ達の素晴らしい講習会でした。これだけの有名シェフが一度に集まるのですから、本当に夢のような数時間でしたお菓子を控えている私ですが、この日だけは別です華やかさはありませんが、素朴な美味しさの焼き菓子は、納得のお味でした。左から、(オ・グルニエ・ドール) 西原金蔵シェフ(パティシエ・シマ )島田 進 シェフ(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ )藤生 義治シェフ(メゾン・ド・プティ・フール) 西野 之朗 シェフ(コムシノワ・オネスト・カフェ) 西川 功晃シェフ(ラ・ピエール・ブランシュ) 白岩忠志シェフ(ガトー・ド・ボワ )林 雅彦シェフ4時間の講習で、8品!の内容でした。