修道院のお菓子
図書館で借りている本です。 作りたいお菓子が何品かあり、付箋だらけです(笑)何気に手に取った本ですが、中身は素朴で温かみのあるお菓子が沢山。いったい何の映画だったのか、テレビのドキュメンタリーだったか、いくら考えても出てきませんが、主人公だったか、それも忘れています・・・修道院へ注文していたお菓子を受け取りに行くのですが、修道女は決して顔を見せないのです。あ、もしかしてポルポロンというお菓子だったのかも。あ、もしかしてNHKのスペイン語講座だったかも(-∀-`; ) その時、修道院のお菓子かぁ~素朴で美味しいだろうなぁと想像していました。何しろ、今のワタシは素朴系が大好きですから、この本のお菓子に共感し、修道女になりたい位です(それはウソ)一番に気になったお菓子がコレ。 yemasジェマスというお菓子です。yemaは卵黄。卵黄のお菓子ですが、煮詰めたシロップに大量の卵黄とすりおろしたレモンの皮を入れて、火にかけて練り上げます。作業工程の写真がないので、どこまで練らばいいのか分からず、こんなもんか?という感じなのですが、何とも不思議なお菓子です。トルコのお土産にいただいたお菓子に似ているような・・・ワタシは一つでじゅうぶんでしたが、母がこれは美味しいと絶賛しまして、自分の部屋へ持っていきたいと言うので、全部進呈しました(・∀・;) ハハハ これはマカロンのような配合でした。アーモンドパウダーはマルコナ種とわざわざ書いてあるのに、それをあえて台北で買ってきたピーナッツパウダーで代用したので、全く別物だと思います。まだ気になるお菓子があるので、作ってみますね。