Kodama

今日は気合を入れて潮干狩りした。
あさり狙いで、ナフコで忍者くまでとサンダルを購入。行橋は、蓑島まで出かけました。だけれども。。。

あさりなど全然見当たらず。。。

周囲を見渡すと、塩を持った家族連ればかり。
塩？
何だろうと思ったけれど、まぁ場所が悪いんだろうと言う事になり、違うポイントへ。

かなりの引き潮で、歩くのが疲れました。途中、泥のように汚いところに足をとられ、かなりへこみました。
まぁ、移動した先も、あさり一匹だけ取れただけで、あとは、ばか貝？という砂抜きがやっかいな貝しか見つかりません。それでも、くまででせっせとかき出していたら、近くにいた親切な夫婦が、塩とストローをくれました。
なんと、これで、マテ貝なるものが取れるそうです。マテ貝っていうのは、患者さんとの話の中では出てきた事があるけれど、見た事も食べたこともないものです。一応とりかたと聞いたものの、半信半疑で試して見る事に。。。

まず、小さな穴を見つけてすこし掘り、そこに塩を入れます。すると、マテ貝がぴょんと飛び出してくるので、すかさず、つまんで引き上げるわけです。なんか、満潮？か大潮？か何かと勘違いして、貝が上がってくるらしいわけです。
で、つまんでからが大変で、貝との引っ張りあいこみたいな感じです。戦いに制すると穴の中から５～１０センチくらいの見たことないような貝が出てきます。

結構、はまりました。あいにく、私の忍者くまででは、穴の発見が出来ないため、苦戦しましたが、それでも、むやみやたらにあさりを探すよりはかなり楽しい時間となりました。潮が満ちてくるまでかなり格闘しました。

まぁ、それで家に帰ってバターで焼いて食べたわけです。改めて見るとちょっと気持ち悪くて、食べるまでに時間がかかりました。味は、アサリなどと同じように美味しいです。一気に口にほうばったほうが何も考えずにすみました。

以上。