Kodama

ちかごろ、またタクシーの運転手さんにお世話になることが増えてきました。

以前日記で書いていたころは、割と都心部のタクシーや実家の近くのおいさんたちばかり（中にはインパクトの強い女性ドライバーもいたけれど）だった。最近は、普通の町、駅の乗り場のおいさんたちとのふれあいといっては何か変だけど、それが多いです。で、私の目的地はいつもワンメーターの距離なので、行き先を告げるとき少し気が引けます。

行き先を告げたとたん、運転手さんのテンションが下がるのがわかるときもあります。ちっと舌打ちされることもあれば、遠まわしに近すぎだよ的な冗談を言われることもあり、いい顔で乗せてくれるかたは3分の１くらいです。もしかしたら、距離にかかわらず無愛想なドライバーが多いのか！？と色々考えながら、タクシーに乗っています。

そんなある日、仕事中にタクシーの元運転手さんと話す機会があったので、「やっぱ近い距離は嫌がられますかねー？」と聞いてみました。その元運転手さん曰く、「そんなこときにせんでいいですよ。」と、ほうほう、やっぱりそうだよねーとちょっとホッとしました。

話は続き、「そういう嫌な顔されたときはですね。タクシー会社と運転手の名前を覚えておいて、後で電話して文句を言うんですよ。そしたらですね、上からがつんと言われますからね。」

へぇ～、そうなのか。

「それから、そのタクシー会社のタクシーには乗らないでいいですよ。そのタクシーが一番前に並んでいても、無視して後ろのに乗ればいいですからね。」

など、いろいろアドバイスしてもらったけれど、別にそこまで徹底しなくてもいいしなぁ。朝から、タクシーを選り好みしている時間もないし。よって、残念ながらアドバイスは役に立ちませんでした。　以上