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カテゴリ:その他
今日は、出向でした。昨日に引き続いて雨が強かったので、ちょっと憂鬱でした。 仕事の帰りに、そんな気持ちを吹き飛ばすような人に出会いました。 モナカを食べる人です。それは小倉駅から出会いました。 小倉で3分の待ち時間の後、博多方面に進み始めた電車で、4人がけボックス席に座ってきた女性は、私の向かいに腰を下ろしました。結構荷物を持っていて、上の棚に置く際持っていた傘で、私をつつきそうで驚きました。まぁそれはよくて。 その人は多分私と同い年くらいか、少し上だと思います。細身でめがねをかけて、少し地味目なかんじもしました。その彼女が、おもむろに手元のバッグから新聞とモナカアイスを取り出して食べ始めました。結構込んでいる車内で、アイス食べるとか勇気あるなーとか思いつつ、あんまり見たら、食べたくなるのでなるべくみないようにしていました。これが結構大変だった。 彼女は、驚いたことに一駅でそのモナカを食べきった。淡々としたペースで食べる彼女をガラス越しで確認しながら、すごいなーとか思ってボーっとしていたら。。。 なんと、バッグからまたモナカがしかも今度は抹茶らしい。おぉ… なんとなく今度は何駅で食べ終わるか気になってしまった。今度は、戸畑を通り越して、スペースワールドまでかかっていました。しかし、淡々と食べる姿は目の毒です。 私は、思わず、つばを飲み込みたくてもなりましたが、飲み込んだら負けだーとか思って、必死に戦いました。 そして、スペースワールドを出発して、彼女は、おもむろにバッグを探ります。もしや… 今度はオレンジ色のパッケージのモナカが。 もう、私の頭の中にはいろんな疑問がわいてきました。
なぜモナカなのか。 モナカ好き?それともアイスがすきなのか。 モナカだと確かに、ちょっと置いてても溶けにくいし。 でも、それなら、最初のアイスは何でもいいのでは。 だいたいキヨスクには、3種類もモナカがおいてあるのか そのバッグには、いくつモナカが入ってるの?
私が降りる駅まであと少し。 さて彼女は4個目を食べるのか? 私の一番気になるところとなりました。 そして、戦いに屈した私は我慢していたつばを飲み込みました。 そして、今度は負けないようにガムを口の中に入れて、またガラス越しに様子を伺いました。 そして、2駅もしないうちに彼女はモナカを食べ終わりました。はやいわ。 そして、私も降りなきゃ。さぁ、食べるのか?食べないのか? あぁ 気になる!
こんなに後ろ髪引かれながら電車を降りたのは久しぶりでした。 この驚きをすごく伝えたいけれど、伝えきれないのが残念です。ほんとに。 降りてすぐしたことは、キヨスクのアイスの種類の確認でした。 2種類しかなかったー。あぁー、どういうことなん。
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