流氷はないけど・・・オホーツクはいろいろある。
早いもので、今日で2月も終わりになります。明日は3月です。今、オホーツクには流氷をみたいとたくさんの観光客が訪問されています。しかし、この暖冬というか温暖化の影響でしょうか?僕の住む街は毎年かなりの期間流氷が接岸しているのですが、今年接岸したのは一日。他の地域でも流氷を見ることはできません。 そんなことでこの地域への旅行をキャンセルする方が相次いでいるとのこと。しかし、この地域には流氷以外にもいろいろ素晴らしいものがあります。写真の斜里岳もその一つ。この斜里岳を天気の良い日には毎日見ていますが、刻々変わる山の景観の変化がある一方で、その雄大な姿にけっこう励まされています。 斜里岳以外にもラムサール条約に登録された濤沸湖にはたくさんの白鳥がやってきています。 近隣にはたくさんの温泉もあります。かなりのんびりできるところも多いですね。また雪の上を歩き回るツアーを実施しているところもあります。 でも、やはり面白い醍醐味は、人と人との交流。この間、地元で流氷をテーマにしたSNS(ソシアルネットワーキングサイト)の流氷コミュニティーAeruでこちらに来られる方のちょっとしたお手伝いをしています。 そのお手伝いは、オホーツクの醍醐味の一端を伝えるご案内ツアーとネット仲間がつどうオフ会の設定です。流氷を目的に来られた方に対して、日常的に情報交流をする中、お互いのネットワークが広がってきます。そうするとそこで情報交流していた人たちと会いたくなってくるのが成り行き! そういうことでこの間各地からいらした旅行されている方とオホーツクで交流しています。 やはり人と人がつながっていくのは楽しいですね!