まだ雪はないぞ・・・。
雪がふるふると言われているにもかかわらず、斜里岳にはあんなに雪があるのに生活空間にはまだ雪がありません。これ幸いと思っている人も多いことでしょう。でもまぁあと1週間もすると一瞬にしてこの光景も白という色が写真の割合をしめることになるような気が・・・。 今日も自宅にして仕事モード。といってもまだ一部新規に購入したパソコンのネットワークの設定が不十分でそれを完璧にする作業が継続。まぁ何とか夕暮れまでにはその設定も終わり、いよいよ仕事モード・・・。ところがデジタルビデオの取り込みができない。いろいろ考えるとケーブルに問題がありそう。だがケーブルの購入となるとこれは北見まで行く必要がありそう。金曜日に北見で営業があるので、そのときに延期・・・。まだまだトラブルは続きそう・・・。 さて、今日引っ張り出して聞いたアルバムは、シーウィンドの「海鳥」 シーウィンドは70年代後半から80年代にかけて、僕の好きなタイプの女性ボーカルありのフュージョンをメインにしたバンドである。アルバムは4枚発売されたが、紹介する「海鳥」は4枚目のアルバムである。プロデュースには、これまた僕の大好きなジョージ・デュークを迎えているが、ジョージ・デュークのプロデュースということに意外と気づかないで聞いてしまうサウンドで、そういう意味ではシーウインドの音が忠実に再現されているアルバムだと思う。もっとジョージ・デューク的なサウンドになってもそれはそれでおもしろかったような気もしないではないが・・・、やはり独特のシーウインドサウンドでよかったと思う?一人かな・・・。 リリースされたのは1980年。これでシーウインドとしてのアルバムの発表は終演する。このアルバムが発売されたから30年になろうとしているが、今聞いてもそのサウンドの新鮮さに感心する。こうした構成でのバンドをぜひやりたいと思っているが、なかなか実現しない。それはやはりこのホーンセクションのからみなのではないかと思う。 この記事でトラックバックしている3作目と同様おすすめのアルバムである。メンバーPauline Wilson(vo)Bud Nuanez(g)Ken Wild(b)Larry Williams(key)Kim Hutchcroft, Larry Williams(Woodwinds)Bob Wilson(ds)ゲストRoland Bautisia(g)Geroge Duke(key)Gary Herbig(Woodwinds)Paulinho Da Costa, Airto(per)Jerry Hey, Bill Reichenbach(horns)Pauline Wilson, Josie James, Lynn Davis, Carl Carlwell, George Duke, Greg Walker(BVo)曲目1. What Cha Doin'2. The Two Of Us3. Love Him, Love Her4. Everything Needs Love5. Shout6. Still In Love7. Pra Vose8. I Need Your Love9. Long, Long Time