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2015年05月14日

ギブソンメンフィス ES-335 チェリー 2015

テーマ：ギターマニアの皆さん・・・このギターどうですか？(2571)

カテゴリ：おすすめのギター

Gibson Memphis ES-335 Satin Faded Cherry 2015

1958年に発売され、人気が途切れる事が無かったセミアコの王道「ES-335」は、従来の「フルアコ」とは異なりセンターブロックと呼ばれるボディ中央をソリッドメイプル材が入った「セミアコ」構造を持ち、ギブソン初のダブルカッタウェイのボディスタイルを採用しています。19フレット部でのネックジョイントにより、最終フレットまでスムースな演奏が可能です。

本年より2015スペックである「ヒストリック(チューブレス)・トラスロッド」、滑らかな仕上げでよりスムーズなフィンガリングを約束する「ロールドネックバインディング」、「牛骨ナット」や、最新のグローバー製「ミルクボトル・ロトマチック・チューナー」の採用など、製造工程・使用するパーツ類などの一切を見直し、音色、弾き心地は明らかに従来のモデルとは一線を画す仕上がりとなっております。

サウンドの要となるピックアップには「バーストバッカー1.2」をマウント。ポジションマークには新しく「ブロック・ポジションマーク」を採用し60s Gibsonライクなルックスが魅力的です。

コストパフォーマンスに優れたサテンフィニッシュ仕上げは、その独特の質感によりグロスフィニッシュとはまた違う、味わいのある色合いです。塗装がグロスに比べ薄い分鳴りもよく、コードを鳴らした時の広がり方も自然で柔らかい印象です。

待望のブロックポジションマークを採用したES-335 Satin。ルックス、音色、引き心地。綺麗に３拍子揃った納得の完成度です。