テーマ:フィリピン料理(7)
カテゴリ:旅
横浜での夜の話は、北海道に帰ってからということだったので、先に書いておきます。
プロのフィリピンの歌手のサポートでカラオケをやる佐々木夏実 横浜で友人たちとの再会は、大いに盛り上がりました! 実は、2004年の在住横浜時代には、昼間は自営のIT業と障がいのある仲間が中心となっているピア・サポートという会社での障がいのある人達のサポートとWeb制作業務をやるということ以外にちょっと別の仕事をしていました。 それはフィリピン料理レストランです。夜の8時からビザのあるフィリピン人女性を雇用して1年間運営していました。その時のスタッフとの再会でした。
2004年にフィリピン料理レストランをやっていたときのお店のようす
フィリピン料理レストランをやっていたときに出した料理 といってもフィリピン人の女性達は多くがフィリピンに帰ったり連絡のとれない人も多かったので、来てくれたの1人だけとなりました。 後は僕の昔からの友人で時々店を手伝ってくれた今は居酒屋の店主のHさんと、フィリピン関係に詳しいスタッフのUさんとの4人での再会でした。
今回集まってくれたメンバ達 当時は本当に和気あいあいの楽しいお店でした。僕が社長になりましたが、一番この地でやさしい社長だと慕われていました。店の方は、最初は良かったのですが、オリンピックの年で急にお客さんが来なくなり、2月には赤字となり店は閉じました。 それでもオンラインでの交流は続いていて、今回会おうということになりました、 このメンバーで集まったらフィリピン料理を食べないわけがないと横浜のフィリピン料理の店を訪問しました。 行った店は横浜の伊勢佐木町にあるバヤニスキッチン(Bayani's Kitchen)です。フィリピン料理の代表的な料理のシニガン(Sinigang)、フィリピンの伝統的なスープ。野菜と牛肉のかたまりをベースに煮込み、タマリンドで味付けした酸味のあるもの、シシグ(Sisig)、細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理、レチョン(Lechon)、豚の丸焼き。レモングラス、玉ねぎ、にんにくなど様々なハーブを詰めた豚をじっくりと焼き上げて作るなどを頼んで、午後8時から午前3時過ぎまで大いに楽しみました。
注文した料理 飲み物はサンミゲル・ビール(San Miguel)、有名なフィリピンの国産ビールブランドでコレなしのは始まりません。あとの飲み物は、個々人の好みで、僕はウイスキーをシングルのストレートと水で攻めました。 入店してからお客は僕たち4人ともう一組(1人)だったように思いますが、貸し切り状態でした。店員は「こんなことはよくある」と気前よく対応してくれました。店員は全員フィリピン人で昔とった杵柄で僕もフィリピン語(タガログ語)で会話していました。
店の様子 でもスタッフのサービスは行き届いていまいた。ここにはプロのフィリピンの歌手が2人いて、最初は彼らが歌を披露していました。ファルセットでとても素晴らしい歌声を聞かせてくれましたが、途中からは僕たちも参加するように促されて、カラオケをしました。僕たちが歌っているときも歌に入り込んできてサポートしてくれました。僕は英語とフィリピン語(タガログ語)の歌で攻めました。フィリピン語(タガログ語)の曲を歌ったことでプロの歌手達とはとっても仲良くなれました。
カラオケで頑張る佐々木夏実 気がつくと時間は午前3時を過ぎていたので、場所を変えて、延々5時まで飲みました。延々5時まで飲むのは、僕が脳梗塞をやる前のことですから、本当に久しぶりでしたら、横浜の夜を満喫しました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月26日 22時16分08秒
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