現実
追い詰められた時どういう行動を取れるかでその人間の価値が決まる。とはまぁ、私の信条のようなもので。大なり小なりのピンチのときも常に念頭において行動しようとしている訳ですが、実際「こうするのが解決策だろう」と考えて行動してもなかなか思い通りに行かないものですね。私の家は和楽器修理製造販売業で、私もそれを手伝っています。仕事自体はそれなりに順調にこなして来ました。ずっとがんばってきましたが・・・ぶっちゃけ私は民謡とか三味線とかさっぱりです音とか全然わかりません。自分と同じ世代は殆ど居ません。趣味も合いません、かなり寂しいです。ここを出て行こうと何度も画策してきましたが、家族でやっている規模なので自分が居なくなるとその分親の負担が増えます。「重いの手伝ってー」とか親に言われたら断れませんよ。まぁ、仕事の将来が不安というのはどこの誰にでもある事ですし、借金があるわけでもないし、病気してる訳でもないし。悩みというよりグチですね。こんな所にこんな事書きたくなるのはやっぱり寂しいからかねぇ。そろそろ追い詰められてきたかな。さて、どうしようかね。