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しあわせのしっぽ

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2007.06.23
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カテゴリ:徒然なるままに



友達とIKEAへ出かけた。

心配だった携帯の電波も、
今回はバッチリであった。
去年の秋頃は圏外だったのよ



会計を済ませて、
食料品が置いてある所へ行くと、
いろんなお菓子が
試食できるようになっていた。


その中に、グミのような
マシュマロのようなものがあって、
興味を惹かれた私は
それに手を伸ばした。


すると、






ヤメタホウガイイ





と、上から声がした。





などと書くと、
天からの啓示のようだけど、
そんなことはなく。。。


声の方に顔を向けると、
とびきり背の高い
外国人男性がいて、
私を見ていた。


でも既に手にとっていたので、
それを口に放り込んだ。



………。

グミ、、、ではなさそう。

マシュマロでもないよねぇ。

強いて言うならば、
乾燥して萎縮したマシュマロ(のようなもの)か?

しかも、なかなか味がしない、
何とも不思議なお菓子である。



私の様子を見ていて、
どう? と身振りで訊ねる彼に

「うーん、、、
微妙ねぇ」

と答えると、

ビミョウ!

と言いながら、大きく頷いた。


買おうと思わなかったので
名前も覚えていないけれど、
結局あのお菓子は
どういうものだったのかなぁ。






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Last updated  2007.06.24 19:46:38
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