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2008.12.30
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カテゴリ:なんてこったい



朝から抗生剤(破水しているため)と
陣痛促進剤の投与が始まった。


陣痛促進剤は、一定の時間をかけて
徐々に投与量を上げていくので
最初はそれほどの痛みはこない。


お昼を回った辺りから
だんだん痛みが強くなって来たのだけど、
大きな呼吸をすると過呼吸になるので、
ささやく程度の声で

ふぅーう、ふぅーう

という呼吸をするようにと言われる。



が、しかし。

痛みが強いと、どうしても声が大きくなってきて、
呼吸が大きすぎると言われる。

つ、辛いよ~~~。



すると年配の助産師さんが、
イタタタタタタ、でもいいのよ」
と仰る。

あ、そっちの方が言いやすい。

だけど、やっぱり声はあくまでも小さく、だ。



陣痛の波が来るたびに、
イタタタタタタで逃す。


相方はせっせと腰をさすってくれ、
波が去ったときに、
「北斗の拳みたいだね」
と言った。

わたしもそう思ったので、
次の波が終わったときに、
「おわったぁ!」
でしめてみた。



夕方にはかなり痛みが強くなって、
イタタタタタタじゃ済まないほどだったけれど、
子宮口が6センチ以上開かなかったために
この日のお産は中止。

これ以上の促進剤による陣痛は、
体力を消耗するだけなのだそうだ。



明日また、同じ事を繰り返すのはきついけれど、
一歩一歩、赤ちゃんに会えるのが
近づいているのは事実だ。







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Last updated  2009.01.08 13:57:47
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