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カテゴリ:なんてこったい
朝から抗生剤(破水しているため)と 陣痛促進剤の投与が始まった。 陣痛促進剤は、一定の時間をかけて 徐々に投与量を上げていくので 最初はそれほどの痛みはこない。 お昼を回った辺りから だんだん痛みが強くなって来たのだけど、 大きな呼吸をすると過呼吸になるので、 ささやく程度の声で ふぅーう、ふぅーう という呼吸をするようにと言われる。 が、しかし。 痛みが強いと、どうしても声が大きくなってきて、 呼吸が大きすぎると言われる。 つ、辛いよ~~~。 すると年配の助産師さんが、 「イタタタタタタ、でもいいのよ」 と仰る。 あ、そっちの方が言いやすい。 だけど、やっぱり声はあくまでも小さく、だ。 陣痛の波が来るたびに、 イタタタタタタで逃す。 相方はせっせと腰をさすってくれ、 波が去ったときに、 「北斗の拳みたいだね」 と言った。 わたしもそう思ったので、 次の波が終わったときに、 「おわったぁ!」 でしめてみた。 夕方にはかなり痛みが強くなって、 イタタタタタタじゃ済まないほどだったけれど、 子宮口が6センチ以上開かなかったために この日のお産は中止。 これ以上の促進剤による陣痛は、 体力を消耗するだけなのだそうだ。 明日また、同じ事を繰り返すのはきついけれど、 一歩一歩、赤ちゃんに会えるのが 近づいているのは事実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.08 13:57:47
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