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しあわせのしっぽ

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2008.12.31
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カテゴリ:ありがとう



朝からまた、陣痛促進剤の投与が始まる。


ある程度子宮口が開いているためか、
きのうよりも痛みを強く感じる(気がする)。



お昼には早くも年越しそばが出たのだけど、
陣痛の間隔が短くなってきていて
落ち着いて食べられない。

空腹で出産なんてできるか!
と思うのだけど、とてもじゃないけど
食べられないので、相方に残りを食べてもらった。



夕方に近づくにつれ、
身の置き場がないほど痛みが強くなってきて、
相方に腰をさすってもらうのすら辛くなる。
座ったり、四つん這いになったりと
必死で楽な姿勢を探した。


さすらないでーーー!!!

こっち押してーーー!!!

わたしの動きを抑制しないでーーー!!!



何とか手助けをしてくれようとしている
相方に向かって叫ぶわたし。

さぞ困ったことでしょう。


でも、わたしも必死なんである。



子宮口が7~8センチ開いたところで、
分娩室へ移動する。
7センチ開く頃はすごく痛いらしく、
助産師さんから「吐くわよ」と言われていたけれど、
吐かなかった。
そんなにいるのかしら、吐く人?



で、膀胱におしっこが溜まった状態だと
分娩しにくいとかなんとかで、
導尿するか分娩台の上でするかを迫られる。

導尿は何だか不快な感じがして、
ここでがんばって出しますと宣言。

でもトイレじゃない所では出しにくいもので、
ちょっと時間がかかった。



立ち会い出産にはしなかったので、
ここで相方は部屋の外へ。



さぁ、いざ出産!








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Last updated  2009.02.07 15:00:57
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