テーマ:本のある暮らし(3314)
カテゴリ:本・マンガ
今日はお休み。
ドドンとたまっていたマンガや本を、古本屋に売りに行く。 うちの図書館では、寄贈されたマンガやライトノベルも置いてある。 でもやっぱ、図書館には不適切なものとかは、リサイクルに出すことになっている。 というわけで、不適切かな~と思うものを売りました。 まあ、二束三文なんだけどね。 古本屋を2軒ハシゴして、この辺りでは一番大きな本屋さんへ。 新刊チェック。 結構、リクエストとかでは、新刊も多かったりします。 でも、どこの図書館でも、新刊は貸してくんないんだよね~。 なので、買わなきゃなわけですよ。 んで、どんなもんか見てみようかなと。 リクエストがあったものの一つが、コレ。 辛坊治郎「日本経済の真実 ある日、この国は破産します」 まあ、辛坊さんのだから、分かりやすく書いてあるんだろうなとは予想していたのだけど、思った以上に偏っているというか、断定的に書いてあって、これを中学生とかが読んだりしたら、簡単に感化されちゃうんじゃないかと、ちょっと心配になりました。 自分の考えを確立できてないうちに、ここまで自分の意見のみをドンと見せられたらなぁ…と。 印象的には、中高生向きに、字が大きめというか、字間が結構取ってあって、読みやすくなってました。 それだけに、怖い。 パラッと読んだ感想を、司書さんに伝えとこうとは思います。 これだー!っていう面白い本は、特になかったかな~。 まあ、私は流し見だからねぇ(^^;) その後、絵本・児童書コーナーへ。 私の勤めてる図書館は本館なんですが、他に分館が3館あります。 結構児童書が多かったりします。 特に絵本。 やっぱり、利用する層が多いんでしょうね。 田舎なので、本屋さんもあんまりないし。 で、回転の早い本というか、返ってきてもすぐにまた貸し出される本というのがあったりします。 今、子供たちに人気なのが、こちら。 かいけつゾロリシリーズ 怪談レストランシリーズ こんな感じの、探偵モノや推理モノ、怖い話なんかが人気があります。 特にかいけつゾロリシリーズは、もう出っぱなしって感じ。 本屋さんのかいけつゾロリコーナーに行って、のけぞりました(^^;) 冊数が多い! 元々種類も多いのだけど、やっぱり売れるみたいで複数刊置いてありましたね。 お店は売れる物を売れるように置いてるから、人気がある本が分かりやすい。 まあ、売れる本が良書だとは限らないんだけどね。 中高生には、圧倒的にライトノベルが人気があります。 彩雲国物語シリーズ 少年陰陽師シリーズ 私が持ってる系統とかだよ… 自分が持ってる本や、好きな本を貸し出す時って、なんとなく嬉しかったりします(笑)。 大人の人でも絵本とか借りてく人って結構居て、好きな系統の本とか持ってると、思わずアドバイスしてしまいます。 この前は、大人の人でファンタジー系とかほわっとした感じのものばかり借りてる人が居て、思わず児童書だけどいかがですか~?と勧めてしまった。 クレヨン王国シリーズ「春の小川」 返しに来られた時に、「懐かしい花の名前がたくさん載ってて楽しかったわ~」と言われて、すごく嬉しかったですね♪ 今の時期に合った本を、というのも心がけてます。 何かオススメの本がありましたら、是非教えてください☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月17日 16時39分49秒
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