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お題は、「お子様に読み聞かせた本や、子供のころに読んでぜひ、お子様にも読ませたいと思っている本を紹介してください。」
子供の頃に読んでもらって印象的だった本や、自分で読んで良かった本を紹介したいと思います。


小さい頃読んでもらった本で、一番記憶に残っているのが、「ななつのほし」という童話。
最近になって、トルストイ原作だということを知りました。
天のひしゃく形の七つ星、北斗七星のお話です。
水の大切さ、他人を思いやる心の美しさと大事さが語られています。
この話を読んでもらってから、星に興味を持った気がします。
もちろん、一番最初に覚えた星は、北斗七星。
その延長上で、小学校の時に買ってもらった、「星座の話」という本に、星座のおじいさんが降りてくる話があったと思うんですが、それも面白かった。
あの本、どうしたかな～？
誰かにあげたような気もします…。


童話で、心に残ってるのが、こちら。

小川未明童話集 価格：1,050円（税込、送料別）

「赤いろうそくと人形」というお話。 ザザザ…という波の音が聞こえてくるような、不思議な感覚にとらわれた記憶があります。 大人になって知ったのですが、小学校の国語で習った「野ばら」という話も、この作者さんの話だったそうです。 この「野ばら」も、おじいさんが野ばらの花をそっと嗅いだところで目が覚めたところが、とても印象的で、よく覚えています。 独特の世界を持ったお話です。

誰に勧められたわけでもないけれど、大好きで読んでいたのが、ローラ・インガルス・ワイルダーの「小さな家」シリーズ。

大きな森の小さな家 価格：609円（税込、送料別）

今でも捨てられなくて、全巻持っています。 何回読んだか分からないくらい、ホントに擦り切れるほど繰り返し読みました。 一番有名なのは、ドラマ化された「大草原の小さな家」ですが、「大きな森の小さな家」が一番最初の作品です。 好きなのは、「大きな森の小さな家」と、「プラム川の土手で」かな。 読むたびに新しい発見のある本です。

小学校の高学年に、図書室にあった本で、私の将来を方向付けたとも言えるのが、「ツタンカーメンのなぞ」という本。
これを読んで、考古学に興味を持ったのでした。
当時、まだ私には難しくて、4年生ぐらいで初めて読んでから、6年生の終わりまでに、何度も借りては読んだものです。
理解するまで頑張って読んだのも、これが初めてじゃないのかな。
同じシリーズで、「きえたみずうみ」という話も、面白かったです。
シルクロードに興味を持った記憶があります。
ロマンだ～(￣∀￣*)
最近になって、図書館の書庫でこの本を見つけて、思わず手に取ってしまいました。
懐かしかったなぁ。
「インカ帝国のさいご」というのも、何回も読みました。
その後、トロイの木馬とかピラミッドの本とか、そういうのを色々読んだよなぁ。


小学校の6年生の時、映画かなんかになったって本で、良かったのが、「オーロラの下で」という本。
狼からそり犬になった話なんですが、すごく面白かった！
実は今でも、捨てられずに持ってます。
文庫サイズの本なんですが、なんていうか、感動が大きくて。
かっこいい！
これまた、ロマンですよ、ロマン
いつか映画も観てみたいな～と思います。

オーロラの下で(DVD) 価格：3,638円（税込、送料別）

今調べてびっくり。
邦画だったんですね…てっきり洋画だったのかと…。
いつか観てみたいな～。

オススメの児童書とかあったら、教えてくださいね☆